全巻無料で漫画「アソコ洗い屋のお仕事～片想い中のアイツと女湯で～」を読む方法は？違法サイトも調査！

バレーボール部の女の子がやたら三助に関心を示していたけれど、たかだか中学生くらいの子どもが裸体を見られるという恥を忍んでまで銭湯に行きたがるとは思えなかったため、これはもう何があるに違いないとそうそうに期待していたのは紛れもない事実にほかなりません。また、その一方である一点に視線が止まりました。見るからに下着を着用しているようには見えない乳房、何故このような描き方をしたのか理解に苦しみます。下着を着用していないとき特有のツンとした出っ張りが見受けられ、ともすれば透けて見えてしまわないかとヒヤヒヤです。そして、バレーボール部は下着を着用せずに胸をゆっさゆっさ揺らしながら部活に励んでいるのかと妄想がどんどん広がりを生んでいくのはもう致し方ありません。言うならば人間としての性です。ちょっと突っかかってくるところを見る限り、明らかに主人公の男を意識しているのは確定したも同然であり、わかりやすい導入で読みやすさとしては申し分ない評価を付けることができます。これまで執拗に散々触れてきた女の子についても、一般的な価値基準を持っていれば可愛いの部類の属しているため、読んでいて嫌な気が起こることはありません。
（20代・女性）

風呂屋の息子であるからといって三助をそう易々と任せても構わないのか、個人的にそこが気になって仕方がなかったです。仮にも客の肌に触れるものであり、れっきとした商売の一部であるとも言えます。それを息子に託してしまった良いのか謎が残りました。いくらテレビの取材で張り切り過ぎて体を痛めたとはいえ、如何なものかと苦笑を禁じ得ません。本調子ではない時くらい休みを設けてやっても大した損害にはなりそうもありません。そこまでして続けていく理由なんて全く思い当たらなかったゆえ、自分の足らない頭を駆使して考えて勝手に疲れてしまった次第です。つまるところ何が言いたいかというと、読み手であるこちら側に要らぬ想像をさせるのは勘弁していただきたいと、そこに行き着きます。そんなことに時間を割いている中でもストーリーは当然続いていくわけであるため、集中を欠いた状態で読み進めることになりかねません。そうとなっては作品に対する無礼に値するようで気が引けます。自分が気が引ける立場に置かれるのは本意であるとは言い難く、普通に考えて道理的でないとさえ思います。であるならば、やはり作者の方がもう少し配慮すべきだという結論に至った至ります。
（20代・女性）

客の背中を洗い流すサービスがこの世のどこかに存在しているのであれば、それはとても夢の広がることであり、その情景を思い浮かべていると鬱屈とした思いの大半は霧散するに違いありません。しかしながら、銭湯文化は今や廃れたと言っても過言ではなく、事実、自分の住んでいる地域にはひとつもありません。嘆かわしいことこの上ない事態です。三助なるものが実在のサービスであるのか知る由もないけれど、個人的にはあって欲しいと願わずにはいられません。全人類と言えば大袈裟になってしまうものの、かなりの人間が羨望すること請け合いです。締りのないダルダルの脂肪を携えたオッサンなら意気消沈して洗い流す時間を極力短くして逃げるように去ろうとするかもしれませんが、もしそれがなだらかな曲線に火照った赤みが差した美女だったら話は別になります。そりゃあもう嬉々として駆け付け、少しでも時間を伸ばそうと無駄な世間話を延々繰り広げるのは目に見えています。やはり、このような夢を思い描けたという点からして、本作を読んだことに後悔は全くないと言いきれます。久しぶりに気分が高揚したことを嬉しく思わないはずはありません。夢を見たければ読むことを勧めます。
（20代・女性）

寡聞にして知らなかったことを恥じ入る思いがしますが、「三助」なる役目があるとは大変な驚きであると同時に何とも羨ましい限りだなと憧れが入りまじることとなったのは必然的なものとして受け取るべきにほかなりません。昔で言うところの番台に近い意味合いがあるかもしれないことに気がつき、実に役得だなと思いました。誰からも咎められることなく、女性専用の風呂場に入ることが可能で、その上女性の背中から臀部までをくまなく洗えるなんていう夢が詰まった役目を羨ましく思わない人がいる方がよっぽど風変わりなものにしか思えなくなります。もっとも、女性に呼ばれたら狂喜乱舞さながらの喜びでいそいそと駆けつけたくなりますが、これがむさ苦しい脂汗ギットギトのおじさんだったら最悪もいいところです。それを考えてると、呑気に羨ましいなんて言っている場合ではなかったのかもしれません。客を選べないという点だけを見れば、とてつもなく不憫な役目と言ってしかるべきです。発想を変えてみれば、良い思いをできる分、その代償を支払っていると見て差し支えなさそうだと悟りました。では、「三助」は本当に羨ましいものか否か、案外言い切ることは難しいものです。
（20代・女性）