漫画「comic Berry’sご懐妊！！」が読めるサイト・アプリを調査！

ヒロインである佐波なのですが、彼氏がいるにも関わらず別の人の子供を妊娠してしまった展開から幕を開けるので本当に先の展開がとても気になりました。佐波の会社には、とにかく鬼上司として知られている一色という人物がいるのですが仕事を通じて二人の仲が親しくなっていく姿がとても面白いですね。やっぱり恋が盛り上がる要素としてギャップというものがあるのですが、そのギャップをこの作品は巧みに表現しているように感じました。普段は仕事に対してシビアで隙がない人がちょっと笑ったりしただけで可愛く見えたりするので、一色もその類だと思いましたね。大きな仕事を片付けたことで佐波と一色が小さな打ち上げをすることになるのですが、そこで今までの一色とは違う顔が垣間見えるので佐波ではないですが、自分もすごくキュンときましたね。二人がエッチな雰囲気になってしまうというのも理解できるほど一色が魅力的に見えてきます。どんどん二人の仲が盛り上がって愛し合っている姿にはかなりの妖艶さがありましたね。二人は恋人同士ではありませんが側から見ている分には完全にいいカップルに見えてくるのでそこも見どころの一つです。佐波がどのような決断を示すのかすごく気になります。
（30代・男性）

ヒロインの佐波が妊娠したことで産婦人科に行く展開がとても面白かったです。個人的な気持ちなんですが、どうして産婦人科と言うものはあんなに待合室に緊張感が走っているのでしょうか。それはきっと新たな命が誕生すると言う責任感から、そういうピリピリ感が生まれるでしょうね。産婦人科に行ったはいいものの本当に妊娠しているのかどうかエコー写真ではわからないと言う結果が出てしまうので、佐波の気持ちがもやもやとしている感じがすごく面白かったです。妊娠検査薬では陽性と出ているので妊娠はしているんでしょうがエコー写真で確認しないと確信には変わらないので、そういう部分も興味深いところですね。父親かもしれない一色に対して妊娠したと言う事実をなかなか伝えられない部分もちょっともどかしいところです。佐波が手をこまねいているうちに一色がシンガポールへと出張で旅立ってしまうので、その辺の展開も色々と面白いですね。佐波の気持ちとしては多分一色に妊娠のことを伝えた場合に認知してもらえないのではないかという不安があるのでしょうね。そういう気持ちを抱いているということは、まだ一色のことを本心では信頼しきっていないという表れだと思うのでそこも注目ポイントですね。
（30代・男性）

佐波が妊娠してしまったことで、彼氏と別れる決心をする姿がとても興味深かったです。というのもこの子供の父親は彼氏ではないので別れるしか選択肢がないわけです。佐波が素晴らしいのは別れ話をとても上手い形でまとめることができたという点ですね。彼氏と会えない寂しさから他の男とセックスして妊娠しましたなんて言ったら絶対に彼氏は怒るでしょうから、そういうことをそれとなく隠しながら別れを切り出す感じがすごく自然でよかったです。そして、佐波が子供を産むことを決意する姿もとても勇ましくていいですね。完全に1人で育てていこうと言う覚悟の上で産むことを決意してる感じだったので見ていて素直に応援したい気持ちがわきました。そもそもの原因は佐波が一色の色気に飲まれてしまったと言うのが発端だったわけで、ある意味では自業自得ですからしょうがないことではあります。シンガポールの出張から帰ってきた一色に子供ができたという事実を話す佐波の姿から目が離せません。いつもはかなり毅然とした振る舞いをしている一色ですが、「子供ができた」と言われたことで若干動揺した雰囲気を出すのでそこも注目ポイントの一つですね。この反応を見て一色のことがさらに好きになりました。
（30代・男性）

本当にこの作品に出てくる一色と言うキャラクターには好感が持てますね。普段はとても怖い上司として会社の中で幅をきかせているのですが実はすごく優しい一面を見せてくれるのでとても魅力的な人物です。そんな一色に佐波が妊娠の事実を伝える場面がとてもいいですね。完全に佐波は断られても良い覚悟で話したつもりだったのですが一色がすぐに結婚を決意してくれるので本当に男気があってかっこいいなという気持ちを抱きました。一色の初登場の時から他のキャラとは何か毛色が違っているなぁと言うふうに感じていたので、すぐに決意してくれて自分のことのように嬉しかっです。こういう上司の元で仕事ができている佐波の境遇が素直に羨ましくもなりました。話はどんどん進んで結婚の報告の事に突入していくので、すごく見応えがありますね。やっぱりみんな二人が結婚するということを知って、すごく驚いてくれるのでこの反応を見るのもすごく面白いポイントの一つですね。この作品のいいところは、話が停滞せずにどんどん物事が先へ進展していくところにあると思います。それによって退屈にならずにキャラたちの魅力も増していき話に没入できるので最高ですね。尚のこと一色のことがすごく好きになりました。
（30代・男性）

この作品を読んでいると妊娠と言うものが、とても辛いことだということを改めて感じさせられました。ヒロインの佐波が妊娠したことで子供を産むことを決意するのですが、日にちが経つに従ってつわりがひどくなっていく展開がとても気になりました。よくドラマなどで妊婦がつわりに悩まされているシーンを見たことがあるのですが、この作品でもそういう部分をシビアに描いてくれているので目が離せません。男の自分には到底わかるはずもない痛みや苦しさが妊婦には訪れるので、そういうところを描写から想像で感じ取っていくとなおのことこの作品が面白く感じられます。父親よりも母親の方が偉大だと世間で言われているのは、やはりお腹を痛めて子供を産むという部分に尽きると思います。人一人を産むという大仕事をこなすなんて自分だったら全く考えられないことなので尊敬の念を抱かずにはいられません。最初は単なる恋愛ものの漫画かと思っていたのですが、段々と家族の雰囲気に移行していくプロセスがとても面白いので必見ですね。一色が佐波のことを、ちゃんと支えているのもすごく好感が持てる要素です。夫婦の在り方というものを改めて感じさせてくれるので本当に良いですね。
（30代・男性）

佐波がつわりの酷さからあまり食事が取れなくなってしまう姿に注目ですね。ドラマの印象なのですが、妊娠したら何か酸っぱいものが食べたくなったりするということを聞いたことがあります。しかし、佐波はそんなこともなくどんどんと痩せていってしまうのですごく心配になりました。痩せたことで赤ちゃんの存在が大丈夫なのか気になってしまう佐波のメンタルも非常に興味深いです。もしかしたら健康な子供が生まれないかもと産婦人科に駆け込んでいくのでその辺のパニック具合がすごく気になりました。やはり妊婦というものはメンタルがとても繊細になるというは本当なんですね。よく考えなくてもいいことを考えてしまうという話も聞いたことがあるので、非常に不安定だということを改めて実感しました。一色がそんな佐波に寄り添って励ましてくれる姿もとても良いです。子供にとって夫婦が揃っていた方がいいというは、まさにこういうことの為だと思います。もしシングルマザーだったらメンタルが不安定になっても一人で乗り越えなければならないわけですから、この作品を読んでいると色々な思いが巡ってきます。それだけ子供を産むということが大変だとわかるので非常に読み応えがあっておすすめの作品です。
（30代・男性）