漫画「めぐみとつぐみ」は最新刊(4巻)まで全巻無料で読む方法は？お得に読める電子書籍を調査！

最近流行りのαとかΩ的な作品となっています。絵が一見、男子不良マンガ家と思うくらいのテイストなんでまさかのBL系というのが面白いですね。BL系の中でも、少年漫画作者がBLの漫画を描いた感じでとてもおもしろいです。今までだったら大概がイケメンとかで構成されているＢＬ系ですが、この作品はコワモテな人たちのＢＬなのもおもしろく、そしてすごくコミカルに描かれています。なんといってもそのギャップにやられてしまいそうになりますね。シリアスな感じではなくポップな感じの作品として読者の人も比較的読みやすいと思いますから初心者の人にもオススメしたい作品かな。ヒートを気合で何とかするとか如何にもヤンキー漫画ってぽくて笑えてしまいます。ヒートって気合でそうにかできるものなの？？と思わず突っ込まずにはいられない。主人公がすこし天然系なところもあったりするんで、すれ違いとかが多くはがゆいとこもあったりしあますが、そこがまたおもしろくて、今後の展開がどうなるんだろうってワクワクしながらみてられるのもいいですね。二人がかわいらしくて、愛おしい。そんな感じの素晴らしい作品です。おもしろいから兎に角、応援しております。
（30代・女性）

クスッと笑えてしまうようなユーモアあふれるシーンに加えて、読んでいてそそられるような萌えるシーン、そしてジーンと心に染みるようなシーンまで含まれていて、とても贅沢で深いストーリー構成がされている良作でした。とにかくキャラクター設定、作画、ストーリー内容、テンポ感、エロ要素全てにおいて完璧でした。つぐみの、気合いで発情期を乗り越えてやろうとする無謀さがかなり面白かったです。そんなつぐみに欲情しながらも彼を一生懸命助けてあげようとするめぐみの姿は、非常に健気で、二人の関係って本当に素敵だなと感じさせられました。作品を読み終えてもなおもっと二人のラブラブを見続けたいし応援し続けたいと思ってしまうほどの良作でした。これまでに何度もオメガバース作品を読んだことがありましたが、変にロマンチックすぎず自然な人間の姿が描かれているように感じましたし、ユーモアも交えてストーリーが描かれていたので他の作品よりも何倍も楽しんで作品を読むことができたように感じます。オメガバースが好きであるという人にはもちろん、オメガバースが苦手だという人にもおすすめしたいです。この作品を通してオメガバースに対する印象もいい意味で変わっていくこと間違いなしです。
（20代・女性）

エリートα高校に通うイケメンαめぐみと，Ωなのにヒートでも抑制剤を飲まずフェロモン垂れ流しの問題男つぐみの学生物オメガバースBL。オメガバースのΩって，ヒートに苦しんでかわいそうな思いをしているストーリーが多いけど，全然そんなことなくて，とにかく面白い！明るい笑えるオメガバースBLです。鉄パイプを振り回すようなやんちゃでこわもてヤンキーのつぐみが，ヒートになったら，ぐずぐずになってしまうギャップがいいです。どんどんつぐみのことがかわいく思えてしまう。めぐみがとってもイケメンだし，つぐみのことを大事に思って，高校生なのにちゃんと責任とろうとしているところがかっこいいです。そして，ちゃんとつぐみの両親に許可をもらおうと都度挨拶にいくところが尊い！つぐみのαとΩの父親たちもラブラブで，家族が仲良しで，つぐみのことをすっごく心配しているのも，読んでてほのぼのします。めぐみもつぐみも自分の気持ちをストレートに伝えるところが，男らしくてすごくいい。だんだん，つぐみがめぐみに心を開いて，甘えてくるのもかわいいです。早くめぐみのお父さんにも二人を認めてほしい。今後も二人のいちゃらぶたくさん見たいです。4巻まで読みましたが続きがとても楽しみです！5巻が待ち遠しいです。
（30代・女性）

男らしい肉質を描き、ポップでテンポの素晴らしいS井ミツル先生のオメガバース作品。近年は様々なオメガが増えましたが、こんなオメガがいたなんて！オメガバースでありながら、オメガが見当たらないの代表作品。異色中の異色の強面ヤンキーは、フェロモンむんむんで「ヒートは気合いでなんとかする」なんて言い出す。ヤンキーだから筋肉質で、可愛さはどこにいったんだ？本当にオメガなの？と問いたくなるほどです。始めは可愛いのは名前だけでしょうと思っていたのに、読み進めていくと、不器用？天然？過ぎるつぐみの可愛さが分かってくるのです。でもいくらアルファでもエリート学校でも、ヤンチャ気味でも飼いならすにはつぐみは難易度MAX！いくらモテる男でも通じないのだ。可愛いと思っても言えない…言いたくない？怒らせる？イチャつきたくても、伝わらない。いい雰囲気になんてなるはずないし、急に殴られそうになる方が多くて、破天荒極まりない。つぐみに期待してはならない、頑張るしかないんだ！とめぐみを応援したくなります。そしてこのつぐみが出来上がった遺伝子こそがおみごとなのです。ご両親のエピソードも描かれてもいるのも必見。王道ではないオメガをお望みの方は是非読んで欲しい。
（40代・女性）

オメガバース作品は沢山読んできましたが、受がとっても受じゃない感じが面白くて、最新巻まで楽しく読ませて頂きました。フェロモンに抗えないα、それに困惑するΩ…その駆け引きを魅力的に描く作品が多い中、この作品のΩであるつぐみ君はフェロモンを気合でなんとかしています。実際に誘惑しまくってるのに、本人はうるせぇ！みたいな表情で鉄パイプをブンブン振り回しています。逆に相手役のめぐみ君は典型的なお坊ちゃんが不良になってしまったタイプなのですが、つぐみ君に振り回されてからは何故か一気に可愛く思える程色々と報われてくれません。それがまたとっても面白いし、心の底から応援したくなるんですよね。絵もとても美しく、描写も細やかで飽きません。この作品、メインのつぐみ君とめぐみ君にフォーカスされてはいますが、私は彼らの親…特につぐみ君のご両親がとっても微笑ましく、彼らの諸々ももっとサブエピソードとして見たいなと思っています。勿論めぐみ君ラブなつぐみ君の妹ちゃんにもまだまだ活躍してもらわないと…などと勝手に楽しみにしています。これまでのありきたりなオメガバースに飽きてきた方、受け受けしくて女々しいΩが苦手な方、ギャップ萌を求めている方に是非おすすめしたい作品です。
（30代・女性）