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予告編

監督:ジェームズ・キーチ   2014年 アメリカ作品104分   ヴィスタサイズ   ステレオ   日本語字幕:林 達也   監修:城田雅昭   提供:WOWOWエンタテインメント / ジェットリンク    配給:エレファントハウス / カルチャヴィル   協力:WOWOW

“小学生の時から彼の歌う曲に心を震わせて来たファンとして、 おこがましいが同じ業界の後輩として、何よりも音楽を作る 喜びを知っているものとして、 認知する力がどんどん衰えていく この姿を記録させたことに、本人に、そして御家族とスタッフに、 本当に頭が下がる。 そして、涙が流れっぱなしだった私は、 彼の永遠に渡るファンとなることもできた。” —— 矢野顕子 アルツハイマーも彼から、神からのギフトは奪えなかった。 それは、音楽と家族。 ギフトに抱きしめられた晩年の彼!!フェニックスだ! —— 小堺一機 アルツハイマーを受け入れ、全てを見せてくれたグレンさんと ご家族に、勇気をもらいました! 最後まで自分らしくあるために、ぎりぎりまでチャレンジする姿に涙。 さらにそれを支える奥さんや子どもたち、温かい友人やファンにも涙が止まりません。 —— 楠章子(作家「ばあばは、だいじょうぶ」ほか) ポール・マッカートニーも、レッチリも、ブルース・スプリングスティーンも映画中で保証する! レッキング・クルーのメンバーとしてビーチボーイズのギターも弾いていたロック界の本物のリジェンドの、 奇跡の生き様。泣かせる対訳がついて名曲群の真価が分かると共に、 巨人の真実と周囲の愛に大泣きできて人生の目標が定まる素晴らし過ぎる作品! —— サエキけんぞう(作詞家・アーティスト) グレン・キャンベルのラスト・レコーディング、バック・ミュージシャンは ハル・ブレイン、ジョー・オズボーン、ドン・ランディの3人。大変、貴重な映像だ。 熱心なポップスファンならこれだけでもこの作品を観る価値がある。 彼の記憶、最後に残されたものは、家族と音楽そして友人だった。 —— 亀渕昭信(ポップス音楽研究家) 「心配しないで、パパ。私が覚えてるから」。娘アシュリーの言葉に涙する。 すべてを見せてくれた彼の勇気に感謝。音楽が、家族が、いつも共にあった。 彼は今を生きることを教えてくれた。最後までユーモアを忘れなかった。 恋して、歌って、愛した、われらがヒーロー、グレン・キャンベルは永遠だ。 —— 三留まゆみ(映画評論家/イラストレーター)
“ カントリー歌手グレン・キャンベルの「さよならツアー」、そしてアルツハイマーの闘病記録は観客の心を強く揺さぶる ” —— バラエティ誌 “ 誰もが知るあの有名人が去りゆく姿。力強くも飾らない 心に響くドキュメンタリー ” —— アリゾナ・リパブリック紙 “ 爽快、哀愁、感動、そして忘れられない映画 ” —— サンフランシスコ・クロニクル紙 “ 多くの評論家から高評価を得た作品。 歌手/ソングライター/TVスターである グレン・キャンベルはいつまでも人々の記憶から消えることはない。ジェームズ・キーチ監督による、 温かくもときに切ないドキュメンタリー映画 ” —— ヴィレッジ・ヴォイス誌 “ 心を痛ませる部分と学ぶべき部分をあわせ持つ 稀有な映画 ” —— ニューヨーク・タイムズ紙 (順不同・敬称略)

 2011年、伝説のミュージシャンであるグレン・キャンベルは前代未聞の全米ツアーを開始。当初の予定は5週間強であったこのツアーは大成功を収め、1年半にわたり151回ものソールドアウト公演を実現した。

アルツハイマー病と診断されたグレン・キャンベルはギター演奏を断念せざるを得ないとの忠告を医師から受けていた。しかし、グレンと彼の妻は病を公表し、家族とともに「さよならツアー」を敢行すると発表したのである。

 このドキュメンタリー映画は彼と家族の驚くべき旅路の記録であると同時に、進行が予期できないグレンの病に対し、愛と笑いと音楽を処方薬として立ち向かう彼らの姿を映し出している。

INTRODUCTION イントロダクション
PROFILE プロフィール

グレン・キャンベルの音楽業界およびエンタテインメント業界でのキャリアは実に50年近くにもおよび、多作である彼が音楽業界に残した功績が比類なきものであることは間違いない。また、彼の伝説的なギター演奏はビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』やフランク・シナトラの『夜のストレンジャー』といった数々の名盤で耳にすることができる。

グレンはソロアーティストとしても、世代を超えて愛され続ける「ジェントル・オン・マイ・マインド」や「ガルベストン」や「ラインストーン・カウボーイ」といった名曲の数々をリリース。受賞歴としてグラミー賞6回、グラミー殿堂賞3回、アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック賞7回、パイオニア賞、アメリカン・ミュージック・アワード賞3回、カントリーミュージック協会賞3回、ゴスペル音楽協会ドーヴ賞など多数。

2005年にカントリーミュージックの殿堂入りを果たしたグレン・キャンベルは、ポップスとカントリーという音楽の垣根を超越したアイコンのひとりとなる。

 

2011年にグレンはアルツハイマー病に冒されていることを公表したが、妻と家族とともに病に対峙し先へ進んでいくことを決意。その後、アルツハイマー病と闘いながらも新作『ゴースト・オン・ザ・キャンバス』をリリースし、さらに「さよならツアー」を開始する。アルバムとツアーはかつてないほどの好評を得ることとなり、ソールドアウト公演や好意的なレビュー、またスタンディングオベージョンをもって迎え入れられる。2012年2月12日、グレンはグラミー賞授章式にて3,900万人もの視聴者へ向けてパフォーマンスを行い、特別功労賞を授与される。

 

グレン・キャンベル 出演 グレン・キャンベル 特別出演者 ブルース・スプリングスティーン ジ・エッジ ポール・マッカートニー ブレイク・シェルトン シェリル・クロウ キース・アーバン ブラッド・ペイズリー テイラー・スウィフト スティーヴ・マーティン チャド・スミス ビル・クリントン ほか多数 CAST キャスト

プロデューサー トレヴァー・アルバート エクゼクティブ・プロデューサー スコット・ボルチェッタ スーザン・ディズニー・ロード ジェーン・シーモア スタンリー・シュナイダー ジュリアン・レイモンド
 監督からのコメント 『グレン・キャンベル アイル・ビー・ミー』を監督し製作した経験は、映像製作者としてだけではなくひとりの人間としての私の人生までをも変えてしまった。自身の死に直面していたグレンから私が教わったのは、笑うこと、愛すること、精神に成長すること、家族を大切にすること、生を分かち合い祝福すること、そしてそれらを通じてその一瞬を大切に生きることだ。当初、結局3年間にわたったキャンベル家の人々の撮影は予定されていなかった。伝説的ミュージシャンであるジョニー・キャッシュの映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』を手がけたばかりであり、新たなパートナーであるトレヴァー・アルバートと私は他の映画に力を注ごうと考えていたからだ。 しかし、2011年夏にジュリアン・レイモンドからもうひとりの伝説的ミュージシャンであるグレン・キャンベルの映画製作と監督をやってみないかと声をかけられた。ワーナー・ブラザーズの重役であるジュリアンとは息子のジョニー・キーチを通じて知り合っていて、息子が15歳の頃から彼らは音楽制作をともにしてきていた。ジュリアンはグレンの近年のアルバムである『ミート・グレン・キャンベル』とリリース予定であった『ゴースト・オン・ザ・キャンバス』を手がけており、近日中にグレンがアルツハイマー病を公表し「さよならツアー」を開始することを彼から伝えられたのである。彼はグレンのアルツハイマーの症状が進行していることを認識しており、何とかいまのうちにグレンの音楽的才能を記録に残したいと考えていた。ジュリアンとグレンからこの「さよならツアー」でフィルムを回して欲しいと依頼されたが、当初ジュリアン自身もツアーはほんの6週間程度だと思っていたようだ。 アルツハイマー病に冒された人物の映画を撮るということに対し、私はかなりおよび腰だった。 週末にわたってトレヴァーと私はこの病に関してのあらゆる映画を観たが、どのストーリーもこの病に希望も治療方法もないことを告げていて我々は気が滅入るばかりだった。 撮影を断る前に一度グレンと彼の家族に会うことになっていたのだが、実際に彼らに会うことで私たちの考えはまったく変わってしまった。非凡で素晴らしい人間とは彼らのことだ。非凡なる信念と最高のユーモアセンスを持った非凡で素晴らしい家族であった。 映画撮影をその場で即断した。キャンベル家の人たちと、世界中のメディアで描かれているアルツハイマー病のイメージを変えたいと思ったからだ。グレンは自身の最後の音楽活動をこれまでと違ったものにするために、自ら進んであらゆることにチャレンジしてくれた。トレヴァーと私はどんなリスクを負ってでも、この映画を誰もつくったことのないような作品にしようと決意したんだ。 キム・キャンベルは私の知る限り、誰よりも強く冷静な人物だ。そして子供たちのカールとシャノンとアシュリーも同じ血を受け継いでいる。彼らはこの映画撮影がグレンと家族にとって大きなリスクであることを理解していたが、撮影を希望するグレンの意思に沿う決意をしてくれた。グレンは世間に真実を伝えたかったんだと思う。病に直面しながらも自身の音楽を今一度ファンへ届けたいという思いを持っており、毎公演で直面する危機に対するグレンの勇気はもはや驚異的という他なかった。 ギター演奏を諦め、自宅で残された余生を楽しむことを進言されたひとりの男がいた。しかし、彼は最期のときが訪れるまで歌い、笑い、愛し、音楽を続け人生を謳歌することを望んだ。グレンほどジョークを愛する最高のカントリーボーイを私は他に知らない。彼は自身の病を「パートタイムのバイトくん」と呼び、いつだって強い精神のユーモアに溢れていた。グレンは周囲の予想に反し約2年半という期間に151回もの公演を成功させ、結局我々はツアーで1,300時間以上ものフィルムを回すこととなった。もちろん成功も失敗もあったが、成功が失敗を完全に圧倒したといえる。グレンはいつだって愛と光に満ち溢れていて、意識が混濁している辛い時期でも常に本当の自身の姿を見せてくれていた。 私自身のキャリアのなかでも、この映画はもっとも重要な作品だ。キャンベル家の旅路の目撃者として、本当に多くのことを学んだからだ。グレンからは愛すること、そしていまこの瞬間を生きることを教わった。 「さよならツアー」終了の数ヶ月後、グレンに感謝の意を伝えると彼はこう答えてくれた。“僕は君に出会えてよかったよ。それとも君が僕に出会ったのかな?”と。私にとって大きな意味を持つ一言だった。グレンからのこの信頼と感謝の言葉によって、いつまでもずっとこう思い続けることができる。 この映画をつくれて本当に良かった、と。 ジェームズ・キーチ  監督 / プロデューサー ジェームズ・キーチ (代表作「ウォーク・ザ・ライン」)

監督:ジェームズ・キーチ   2014年 アメリカ作品104分   ヴィスタサイズ   ステレオ   日本語字幕:林 達也   監修:城田雅昭

提供:WOWOWエンタテインメント / ジェットリンク    配給:エレファントハウス / カルチャヴィル   協力:WOWOW

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