漫画「偽りのフレイヤ」を最新話まで全巻無料で読む方法を調査！

絵がとても綺麗で、登場人物の見た目の良さに惹かれ読み始めました。主人公は田舎暮らしの少女ですが、とある事情で戦争に巻き込まれていきます。その中でも少女漫画らしく恋愛要素もあります。ただし、戦争ものなので、敵味方共に悲しい事件が訪れることも。そして周囲の仲間に助けられながら、主人公は一つまた一つと成長していきます。周囲の仲間たちも、厳しそうでありながら、主人公にしっかり頼もしく寄り添ってくれるのがよく分かります。そのため、女性読者ならば読んでいくうちに推しキャラ・推しカプが産まれていくかもしれません。舞台は国内からどんどん諸外国へと移っていきますが、夜中に読んで頭を悩ます程でなく、つらつらと読んでいるうちに読み解けていくことが殆どです。わたしが個人的に欧州や北欧の神話が好きなので、登場人物の名前に深い意味合いがあるのではないかと探りを入れたくなるのですが、5巻時点ではそれをこじつけられるほどの展開ではありませんでした。今後の展開では、もしかしたら何かのキーワードになるかもしれません。ただ、神話関係なく、漫画自体の展開として十分面白いので、名前を参考にしただけだとしても、楽しめそうです。酸いも甘いもな恋愛描写を楽しみつつ、推しキャラ・推しカプを応援しつつ、繰り広げられる戦争世界を楽しめる20-30代の女性におススメです。
（30代・女性）

この作品を読んだときに、かなりのシリアス展開がたくさん巻き起こっていくので凄く興味を引きました。まず世界観がファンタジーと言う部分に面白さがあります。今までいろいろなファンタジー作品を読んできたのですが、この作品はその中でも人間関係がかなり複雑なのですごく読み応えがある作品でした。主人公のフレイヤが隣国の王子と見た目が瓜二つだったことで身代わりをすることになってしまうという展開がかなり面白いです。そうなる経緯もかなり変わっていて、フレイヤには幼馴染のアーロンという恋人がいたのですが、隣国に命を狙われてしまい、それを阻止しようと隣国の城に忍び込んだことでこんな展開になるので先の展開が未知数で本当に読み進めていくのが楽しいですね。誰かと入れ替わるという展開は色々な作品で描かれていると思いますが、この作品では人間描写が丁寧に描かれているのでよりキャラクターたちに感情移入できるので凄く面白いです。フレイヤが王子のふりをしたことで誰かにその事実がバレやしないか本当にドキドキしました。顔が全く一緒なので周りの人たちはすぐには気がつかないという部分が興味深いです。しばらく王子としてフレイヤが業務に及んでいる感じからも目が離せません。
（30代・男性）

この作品を読んでキャラクターがとても魅力的だと言うことに気が付きました。まず主人公のフレイヤなのですが、ごく普通の村の女の子なのですが何故かエドバルド王子と瓜二つの顔を持っているので何か秘密があるのではないかと色々と勘繰ってしまいましたね。フレイヤには幼馴染のアーロンという騎士がいるのですがフレイヤが、このアーロンにゾッコンなので見ていて凄く心温まりますね。このアーロンには弟がいるのですが、アレクという人物でフレイヤのことを密かに好きだという心情の持ち主なので見ていて凄く応援したい気持ちが湧き上がります。優秀な兄であるアーロンに対して、かなりの対抗意識を持っているのでそこも魅力的な要素の一つです。あとフレイヤなのですが、最初すごく泣き虫な女の子だったのですが、王子の身代わりになってからはとても凛々しい顔立ちになっていくのでその変化の部分がとても興味深いですね。この姿を見て「役職が人を作る」という言葉を思い出しました。本当はそんな資質がない人でも重要な役職につかせることで責任感が芽生えてしまうという言葉です。フレイヤがどんどん変わってしまう部分にちょっと寂しさはありますが、それと同時に彼女の成長も見られるので非常に面白いですね。
（30代・男性）

この作品は本当にシナリオの部分がとてもドラマチックで面白いですね。ある経緯でエドバルド王子に成り代わったフレイヤなんですが、周りの人間にバレないようにエドバルド王子になりきっている姿がとても格好いいです。そんな中、フレイヤの側近の近衛騎士ミカルが何者かに攫われてしまうという事件が勃発してしまうのでその展開がとてもハラハラしましたね。たまたま攫われてしまうミカルを見たことで咄嗟にフレイヤが誘拐犯の馬車に飛び乗ってしまう行動力の高さにとても興奮しましたね。とにかくフレイヤは行動的で色々なトラブルに顔を突っ込んでいくので彼女の一挙手一投足から目が離せません。でもそれによって物語が面白さを帯びていくのである意味不可欠なキャラクターです。この作品のキャラデザがとにかく大好きでフレイヤのギャグっぽい表情とシリアスな雰囲気の描写のバランスが絶妙ですごく興味深いです。やはり絵が綺麗だとそれだけでキャラに対する愛着も湧きますし、物語に対する没入感も変わってくるので本当に面白いですね。フレイヤが王子の身代わりになってからの顔が個人的にはタイプですね。普通の村人の女の子だった時とは違ってすごく貫禄のようなものを感じます。
（30代・男性）

シグルズという敵国がいるのですが、それとの戦いの場面がかなりシリアスで見応えがありますね。敵との交戦の最中にアレクが敵の攻撃をモロに受けてしまう展開にはかなり驚きました。フレイヤの働きによって、なんとかシグルズを撤退へと追い込むことに成功するのでその辺の展開がとても熱いですね。偽りの王子として活動するフレイヤなのですが戦争根絶に闘志を燃やしている姿がとても格好いいです。フレイヤを見ていると、争いというものは何も産まないということをはっきりと熟知しているのでしょうね。戦の道中で色々な村などに立ち寄ることになるのですが、そこで村人たちの無垢な笑顔を見てフレイヤの気持ちが更に強固なものになる姿がとても印象的でした。やはり村人たちの笑顔を守るためには早く戦というものを根絶しないといけないと感じるのですごく考えさせられましたね。あと物語が進むに従ってフレイヤが完全に王子の器になっていくので非常に興味深いです。初期の頃はあれだけ泣き虫だったのに、今では国を守るために奮闘しているなんて思いもしませんでした。フレイヤがどのように成長していくのかが、この作品の醍醐味であり、どんどんキャラに愛着が湧いてくること間違いなしです。
（30代・男性）

大国であるシグルズとの戦いのためにフレイヤが他国に協力を訴えかける展開がとても興味深く映りました。でもやはり大国シグルズの存在感は強大でなかなか力を貸してくれる国が現れない姿に色々と考えてしまいました。長い物には巻かれろという言葉があるように強大な力の前ではやっぱり尻すぼみしてしまうというのはあるように感じます。しかし、フレイヤは全く諦めていない感じで、四王国という国の力を借りようと奮闘していくのですごく見応えがありますね。そのためにはまず王権の五宝珠というアイテムの存在を聞いて、それを持って四王国に乗り込もうと画策するフレイヤの勇姿がとても頼もしくていいですね。やっぱりこの作品はシナリオの部分で、ずば抜けてワクワクさせてくれます。人間関係が複雑に絡み合っていて、どんどんフレイヤが運命に巻き込まれていく姿がとても面白いですね。戦争根絶という目標のためにフレイヤが己の信念のもと邁進していく感じが最高に興奮できます。すごくハラハラした場面はエドバルドの父親に会うことになる場面です。フレイヤが偽物なのではないかとバレてしまうのではないかと思いましたが元々父親はエドバルドとあまり接触していなかったので顔が一緒というだけで簡単に騙せる展開がとても面白かったです。
（30代・男性）