全巻無料で漫画「渇いた私をその愛で揺らして」は読める？PDF・zip・漫画バンク・rawも調査！

喪女って言われる冴えない感じの主人公が仕事できるハイスペックイケメンといちゃいちゃする感じの作品。真面目な女性って倦厭されがちなんでけど、私個人的にはこういうちゃんと仕事をきっちりこなしている女子の方が好きですね。応援したくなるヒロインさんです。綺麗な絵も魅力的で目の保養にもなるし、エッチな要素がたくさんあるから腐女子とかには楽しめる作品となっています。しかしながらヒロインの子のどの辺が喪女なんだろうか。ちゃんとしているし、しっかりしているし、今時こういうちゃんとしている子ってめずらしいって印象なんですが、ストーリーもおもしろいし、テンポもよくてあきさせない感じの工夫がされているので楽しくよむことができます。まあありきたりな話ではありますが、徐々に喪女じゃなくなっていくヒロインちゃんがまたかわいらしくて成長を感じさせてくれますね。人生いろいろあっていいし、恋愛もいろいろあっていいとおもう。処女を失うのが遅いからと言ってその人の人生がおもしろくないとかそんな話ではない。自分がどれだけ満足して人生を生きているのか。それをちょっと考えさせられる作品。いつからでも人生を変えることができるといわれたような感じで元気が出ますね。
（30代・女性）

ヒロインの女性が喪女とかいわれているけど、男からしたらいうほどそこ気にならない。むしろ27歳まで処女で交際経験なし、告白経験なしはレアだとおもう。そういう子ってだいたい変わり者だったり、男性嫌いだっりするんですけどこのヒロインはクセもなくそれなりに魅力的だから不思議。そんなヒロインとはじめての相手がだれしもがうらやましがるヒーローなんですが、このもてそうなヒーローがわざわざワケアリはヒロインを愛するメリットが見当たらないんだが、まあいかにも漫画のご都合展開。ヒーローがイケメンすぎるんですよね。もはや王子様的なキャラクター。こんな彼氏がいたらみんなに羨ましがられるとおもう。仕事もできて、優しくてヒロインにもめちゃくちゃ溺愛してる描写は女性読者さんには憧れのシュチュエーションだとおもいます。ヒロインはこれを機に自分の殻をやぶってリア充な生活をすごしてほしいなぁ。せっかくいい感じの優しい彼にであえたんだから、存分にあまえたりしていいとおもうんですよ。絵も綺麗だし話もおもしろくキュンキュンする話だから飽きないですよ。お互いを思い合っている丁寧な心理描写がいい感じ。徐々に距離がちかくなっていくのがいい。
（30代・男性）

超絶イケメンと、コミュニケーション能力が低くて見た目は普通な女の子ととの組み合わせで描かれる作品で、一見不釣り合いな二人が描かれていた部分でギャップが感じられて良かったです。とにかく自己評価の低い彼女に対して溺愛するイケメンな柳楽くんがかっこよくて魅力的で最高でした。作品の表紙を見てもわかるように、非常に緻密で丁寧な線で描かれた作画はとても美しく、作品の世界観にも超絶マッチしていて素晴らしかったです。作画が自分の好みであったため、読み進めていくに連れてどんどん作品の魅力に引きずり込まれていくように実感しました。さらに、ただただエロいだけの作品として成り立っているのではなくて、キャラクターの設定がしっかりされていて裏にはさまざまなストーリーが隠れていたため、きちんと１作品として楽しめる構造となっていた点でも好感が持てました。しかしエロいシーンが適当に曖昧に描かれているのではなくて、読んでいて読者がそそられたり心臓がバクバクしたり、といった完成度を誇っていたため大満足でした。Sっ気の強い男性の溺愛ストーリーに興味があると言う人や、エロさだけに重点を置いていないストーリー性のある作品を読みたいと言う人におすすめです。
（20代・女性）

ページをめくってすぐに体を重ねて快楽に身を委ねている男女がいたら、カップルがイチャコラしてやがる、そう思うのが当然な気がしてなりません。しかしながら、現実は全く違っており、そのことに些か腹が立った次第です。いわゆるワンナイトであり、あんないかがわしい行為に溺れていながら、そこには何の感情も含まれていなかったなんて、道理的とは程遠い卑しいだけの行為に過ぎません。ああいう形で主人公の処女喪失を見ても心に響くものは無いに等しいものです。そもそも、飲み会からの流れで当然とばかりにホテル直行という、社会人あるあるなのか定かではない浅ましい行為を好ましいと思える人の方が大変奇特であり、読んでいてモヤモヤする一方です。こんな恋の始まり方を素直を受け入れられません。体から始まる恋にはろくなものがあった試しがなく、とてもじゃないけれど呑気にドキドキしていられなかったです。正直なところ、相手側がやたらスペック高めな設定にされているのも興醒めポイントになっています。そういう、いかにも著者の妄想をふんだんに詰め込んだ感満載なのが癪に障って仕方ありません。所詮、都合の良いストーリーを構築したかっただけとしか思えなかったです。
（20代・女性）

ただただガッカリの一言に尽きます。キャラクターの描き方としては、さしたる不満はありません。しかしながら、何が酷いって背景全部です。ここまでてあからさまな手抜きを見て、腹が立たない方が不思議なものです。せっかくの雰囲気をぶち壊しにされたも同然としか言いようがありません。居酒屋のシーンなんて見るに耐えなかったです。そのテーブルどうなってんの？後ろの作画ミスってんだろ？と疑問だらけです。トーンの使い方も微妙でしかなくて、細かいところへのこだわりが皆無です。所詮は、男と女が激しく互いを求め合う淫乱な場面さえ描ければ満足とでも言うのだろうかと、途方に暮れたような絶望感に苛まれるほかありません。もっとも、本作に過度な期待は全くしていなかったため、精神的なダメージは極わずかに抑えることができたのは、幸いだったのかもしれません。あと、個人的に気になって仕方がなかったのは、処女を喪失するまでのくだりが雑過ぎるということです。本当に色気もなければムードなんて大層なものもなく、その場のノリだけで済ませてしまった感は否めません。情事するまでの経緯をもっと丁寧に大切に描いて欲しかったのが、読者に過ぎない自分の本音です。
（20代・女性）