漫画「キミと越えて恋になる」を全巻無料で読めるサイト・アプリを調査！

この作品を初めて見たときの第一印象は、やっぱりすごく不思議な作品だなぁと言うふうに感じました。と言うのも表紙の絵が可愛らしい女の子と犬のような獣人が写っていたので一体どういう展開になるのだろうと先がわからなすぎて非常にワクワクしたことを覚えています。物語の中身を見てみると、やっぱり絵のクオリティがすごく高いと言うことがわかりました。女性キャラクターたちがとても可愛らしいので見ていて最高に癒されます。学園ストーリーなのですが、なんだかとても青春を感じることができる描写の数々に見ていて気持ちがウキウキとしてしまいました。万理という女の子が主人公なのですが、とても元気はつらつとしていて可愛らしいので、すぐに好感を抱きましたね。獣人に対しても偏見の目を向けないと言う精神の持ち主なので、その辺に性格の良さが表れていると勝手に解釈してしまいました。遅刻していた万理が学校の校門で獣人の転校生とばったり出くわしてしまう流れが非常に面白いです。遅刻によって校門が閉まってしまったことで「塀を飛び越えよう」と屈託のない笑顔で獣人を誘った万理の顔が最高に可愛かったです。ヒロインの存在感としては本当に申し分ないキャラクターですね。
（30代・男性）

メインキャラクターとして獣人の男の子飛高繋という生徒がいるのですが、彼の存在がとても気になってしまいました。見た目は人間と違い犬のような姿をしているので、みんなから好奇なまなざしを向けられてしまっている展開がちょっと切なく映りましたがヒロインである万理だけは彼に対してフラットに接してあげるので、本当にいい子だというふうに感じて何だか嬉しかったです。やっぱり学園ストーリーと言うものは見ていると自分の昔のことを思い出せるので本当に楽しいですね。いろいろな学校の行事なんかもこの作品の中で描いてくれているので面白いです。万理と飛高の関係性の部分も非常に興味深い要素なので見逃せないポイントです。学校の校門で出会ってから、だんだんと2人の仲が親密に接近していくので、そのプロセスを見ていくのが非常にドキドキして見ごたえがあります。簡単には、くっつかないと言うちょっとじらされる感じも物語を面白くしてくれる要素の1つなので最高ですね。やっぱり飛高のちょっとクールな性格が、とてもかっこいいように感じました。見た目は獣そのものなのですが、雰囲気からしてイケメンの感じを抱かせてくれるので見ていてすごく胸がときめいてしまいます。
（30代・男性）

この作品の作画表現の部分が、すごく大好きです。女性キャラクターの可愛さはもちろんなんですが、獣人である飛高の描写もすごく個性的で可愛らしいので見ていてすごくほっこりできます。たまに、この作品の中でキャラクターたちがデフォルメされた表現が出てくるのですが、それがまた面白さを強調してくれているので見ていて最高に楽しいです。やっぱり可愛らしい表現を使われると、それだけで物語の空気感が癒しの雰囲気に変わるのでそういうところがこの作品の良さでもあると言うふうに感じました。万理と飛高の席がとなり同士になってしまう姿もなんだか運命のように感じてしまうので見ていてすごく気になりましたね。校門で出会ってから万理が、飛高のことを執拗に意識してしまう姿が乙女と言う感じですごく可愛らしく映りました。あと学校ですごく珍しい存在の飛高なのですが、みんなから色々と噂話をされる姿が興味深く映りましたね。クラスメートの1人が飛高のことを「完全に犬じゃん」と馬鹿にした感じで話している姿に、ちょっと腹が立ちましたね。珍しいのはわかるのですが、そういうことを言ったら飛高が傷ついてしまうのではないかとすごく心配になりましたね。
（30代・男性）

とにかくこの作品の中で1番魅力的なキャラクターは獣人である飛高であることは間違いありません。何故かと言うとギャグセンスがめちゃくちゃ高いからです。1人のクラスメートが飛高に対してとても失礼な発言をしたのですが飛高は全く傷つく様子もなく冷静にその質問に対して返答するので、この場面にはめちゃくちゃ感心してしまいましたね。珍しい扱いを受けることは当たり前と言わんばかりの対応だったので本当にかっこよく見えました。もし自分が飛高の立場だったら動揺して変な対応をとってしまった事は明白だったので、より飛高の芯の強さのようなものを感じましたね。飛高はやっぱり獣人ではあるのですが内面の部分がめちゃくちゃ男前だということがストーリーを追っていくと非常に強く感じます。物事に対していつも冷静で最善の策を取ろうと常に考えてるような感じなので本当に一緒にいると安心感がありますし癒されます。こういう人物ですから万理が彼に対して特別な感情を抱いてしまうというのは、すごくよくわかります。もし自分が飛高と同じクラスメートだったとしても、彼のことに興味を持ち好きになっていたと思うので、すごく見ていて楽しいですね。飛高のまっすぐな瞳がすごく好きです。
（30代・男性）

飛高は獣人であるからして日常生活を送る上でも非常に苦労している姿が印象的でした。街を歩いていると不良に絡まれてしまうような感じなので本当に生活しにくい感じが描写から伺うことができて見ていて苦しかったです。不良に絡まれて、なかなか道を通してもらえない時に冷静に対処しようとしている飛高の雰囲気が何だかちょっと切なく映りましたね。きっと飛高にとっては日常茶飯事なのでしょうけど見ていてあまり気分のいいものではありませんでした。その場面に、たまたまヒロインである万理が遭遇してしまうのでドキドキしました。橋の上で飛高が不良共から逃げようとしたところに万理が来てしまって態勢を崩した飛高が川に落ちてしまうのでその場面に注目です。このトラブルのおかげで飛高と万理の関係がより一層、親密さを増していくので見ていてなんだか嬉しくなりましたね。服が濡れてしまったことで万理の家に服を乾かしにいく展開がすごく面白かったです。獣人を見たことで万理の母親が呆気に取られている姿が非常に笑えます。でも万理と同じように獣人に対しても何の偏見も持っていない母親だったので、それを見てとてもほっこりとしましたね。本当にこの漫画は先の展開が掴めないすごく面白い作品でした。
（30代・男性）

獣人である飛高と万理が飼っている犬が対面する場面がすごくおもしろいですね。飛高は今まで犬というものを見たことがなかったようで、なんだかとても物珍しい物を見るように犬の事を凝視していたのでちょっと怖かったですが、この場面には凄くほっこりします。獣人だからと言って犬の言葉がわからない展開には驚きましたね。やっぱり獣人も人間に偏った存在だということがわかりすごく興味深かったです。犬と洒落あっている飛高の屈託のない笑顔がとてもいいですね。この姿を見て近くにいた万理は彼に対して優しい人と言う認識をより強めていくので見ていてすごく癒されました。この作品には、いろいろな観点から物事を見ると言う楽しみ方があるので本当に楽しいですね。獣人からの視点と人間からの視点どちらにも常識と言うものがあって、それがぶつかり合ってるような感覚を抱けるので本当に面白いです。わかりやすく置き換えるとすれば日本人と外国人の違いみたいなものでしょうか。そういうことを色んな角度から提示しているようで考えさせられました。あと飛高の顔がたまにコミカルに変わる時がとても大好きです。それによってすごく愛着が湧くキャラに姿を変えるので注目ですね。
（30代・男性）