全巻無料で漫画「騎士団長は元メガネ少女を独り占めしたい」が読めるサイト・アプリを調査！

この話はダサいメガネの女性リナの異世界物語です。最初は女性2人が異世界に飛ばされ１人はお姫様ライフ１人は下働きとして生活していました。最初に感じたのは本当に真由が性格が悪すぎてずっと頭にきていました。この世界の人たちも無責任だし本当にこんな世界でリナは幸せになれるのかとても心配でした。第二騎士団団長のレオンも最初は冷たく誰も助けてくれる人はいないのかと思ってしまいましたが、彼は元々そういう性格で本当はとても優しい男性だと感じました。日に日にリナがいろんな意味で特別だと感じ始めましたが、周りも少しずつ気づいていって焦っていくレオン団長の姿が格好いいけど可愛らしく魅力的でした。イケメンばかりの所に放り込まれただただびっくりして何も出来ない気がしますが、しっかり溶け込み楽しんで生活していた主人公には尊敬しかありませんでした。やっばりどこに行っても料理はできた方が良いのかなと実感したり欲を出さないでのんびり生活をしていればイケメンに好かれたりするのかななんて思ったりしました。最後までしっかりした主人公でしたが、周りに頼もしい助けてくれる人がいて最後まで楽しく読ませてもらいました。もっと欲張って生きても良いんだよと思う作品でした。
（30代・女性）

ザカリア大神官に向かって「おじーさん」、しかし自身の祖母に向かっては「おばあちゃん」。この違いは意図したものなのでしょうか。おじーさんに合わせるのであれば、当然おばーさんになるかと思います。反対におばあちゃんち合わせるのであれば、当然おじいちゃんになりますよね。下手すれば未就学児でも分かりそうなものを大の大人が分かっていないとは言わせませんよ。単なる表記の誤りであることを祈るしかございません。もっとも、出版するにあたって作者はもちろん編集に携わる誰もが見落としたというのなら恥じ入るべき行いをしたことに変わりはなく、見合うだけの責任を負ってもらいたいですね。世の中には表記のミスがあるかどうかをくまなくチェックする職があります。作者がご存知かどうか知りませんが、校正や校閲というものです。それらの経験者から見れば、呆れによるため息が漏れることでしょう。ともかく人によっては不快に思う可能性も十分に考えられることを知っていただけると幸いですね。知っているかそうでないかだけでも作品に携わる上での意識が少なからず変わるのではないでしょうか。あくまで希望的観測に過ぎないかもしれませんが、そうであって欲しいですね。
（20代・女性）

もうこれ、漫画とか小説とか創作の中でしか有り得ないとされている要素満載で、いっそ清々しいくらいですよね。メガネの有無によって印象が変わるというのは現実においても珍しくはありません。しかしながら、メガネを外した瞬間「え、こいつめっちゃ可愛いやん」的な驚愕不可避の変貌はまず有り得ません。そもそもの話をしますと、瓶底メガネをかけていたとしても傍から目が見えないなんてことが妙なんですよね。瓶底メガネだろうがなんだろうが目は見えます。つまりは、瓶底メガネをかけた状態でも見た目の良し悪しなんてものは容易に分かると、これに尽きます。メガネを外さないと容姿の詳細が見て取れないとは理屈として理解できませんね。また、自分自身が美人の類であることを認識していないというのも信じ難いところにほかなりません。鏡の一つや二つ家にあったでしょうに。それに、一般的な美の基準くらいは誰にだってありますでしょう。鏡のない世界で人間と関わることなく生きてきたと言うのであれば、まあそんなものかと理解することも容易いのですが、もちろんそんな都合の良い設定はありませんからね。理解できないことだらけで読むのが億劫になりかねませんよ。
（20代・女性）

主人公の莉奈ちゃんが瓶底メガネをかけるまでの経緯、これがまたよう分からんのです。まず、時代設定からして明らかに現代なんですけど、どうやったって瓶底メガネなんて置いてある店が見つかるとは思えません。インターネット普及に伴いECサイトなるものを駆使してどこからか仕入れることも可能性としては考えられなくもない、しかし何度でも言うように瓶底メガネですからね。ちょっとやそっとじゃ見つかりやしませんよ。いやはや、莉奈ちゃんのことを引き取った叔父さんはどこで見つけてきたのでしょうか。ともすれば、これが本作において最大の謎かもしれませんね。一生何があっても解き明かされることのない迷宮入りの謎。ミステリーでもないのに頭を捻ることになるなんて想像できる人なんているのでしょうか。あらゆるジャンルの作品としてお戯れになってきた猛者であろうとも想像できやしないでしょうよ。そして、「置いてやってるだけありがたいと思え」と贅沢を許さなかったから。 この理由についても納得しかねますね。むしろ希少価値の高そうな瓶底メガネ、量産している普通のメガネよりも格段に根が張りそうなものです。本当にこれ以上の謎はないと断言できますね。
（20代・女性）

「居候なんだからそれぐらいの雑用当たり前でしょ〜」とか「モッサい喪服姿見られるの嫌だったの〜？それくらい我慢して親戚の相手しなさいよ」とか、この二つのセリフだけで真由という女がどれだけ賎しい女であるかが嫌ど言うほど分かるってもんです。現代人と言うよりもシンデレラに出てくる継母じゃないですか。取り立てて家柄の良いお嬢様でもないのに、こんな口調の女がいるでしょうか。いたとしたら相当世間から浮いていることが考えられますよね。しかしどうでしょう。フラれたとは言え、真由には彼氏がいたんですよ。どうやって付き合うまでに漕ぎ着けたのか、その過程をすっ飛ばしていますね。これは、あくまで想像に過ぎない個人的な妄想にほかなりませんが、なにか後暗いことでもして男のハートを無理矢理掴んだと考えるのが妥当なところでしょう。そうでなければ、現代版シンデレラの継母が彼氏を持つことなんて有り得ないのです。ぶっちゃけ、フラれたエピソードよりも付き合うまでのエピソードが読みたかったですね。フラれたエピソードなんて胸糞悪いの一言でしたし、そんな不快でしかない思いをするくらいなら、違うエピソードを読んで異なる感情を抱きたかったですよ。
（20代・女性）

フラグというものは、得てして回収するのが定石であるにもかかわらず、回収するどころかフラグとして成立してもいないなんて許し難いにも程があります。全く、これは前代未聞としか言いようがないですよ。「多分私が神子だと思います！だってあんたと私の2択だったら私しかないに決まってるじゃないの」、このセリフを言わせておいてフラグにならないとは訳が分かりません。初めて漫画を読みましたみたいな超初心者でないかぎり、これは紛うことなきフラグであることを悟れるでしょう。時たまフラグを粉砕するかのごとく綺麗に折ってくる作品もあることに変わりはありません。しかし、本作にそれが求められていたとは到底考えにくいですね。また、個人的に看過できない点を発見しました。先に挙げた「2択」、ここでは算用数字が用いられていますね。しかしですね、他の場面では漢数字が用いられているんですよ。なんということでしょう。算用数字なのか漢数字なのか、統一されていないではありませんか。読みにくいったらありゃしません。算用数字なら算用数字、漢数字なら漢数字とどちらかに統一するのが当たり前であることなんて猿並みの知能でもお分かりいただけるかと思います。
（20代・女性）