漫画「今宵ツバメと見る夢は」は試し読みできる？全巻無料で読む方法も調査！

褐色の御曹司サイードとセックス恐怖症である庭師のつばめの二人がメインのストーリーとなっていて、非常におもしろい作品でした。彼は御曹司というだけあってぶっ飛んでいるところも多くあるのですが、料理もできるという完璧さで、それに対しての純和風な庭師と言う組み合わせがまた最高でした。エロがそこまで追求されているわけではないのですが、二人の純愛っぷりが丁寧に描かれていてストーリー性もあるのでとても面白いです。また作画も美しく綺麗であるため、このストーリーの世界観とも相まってより素晴らしい漫画として完成していました。付き合ってからの甘々な空気にはほっこりしますし、関係性の変化も理解しやすかったです。さらにただの恋愛ストーリーであると言うわけではなく、少しギャグっぽい要素も加えられていて、読んでいて思わずクスッと笑えてしまうシーンもあり、最高でした。サイードの大人の魅力に溢れた超絶イケメンなルックスにもまた目を惹かれ、自分自身は女性としてかなり胸がドキドキしましたしそそられる部分もありました。大好きなつばめくんのために本能を殺してしまうというところには惚れ惚れしましたし、非常に魅了されました。キュンキュンあり笑いありの良作です。
（20代・女性）

BL系作品だけど、なんか登場人物がSっぽいキャラしか出てこない感じのタッチだったか果たしてどうなるんだろうっておもったけど、冒頭から「では、私が君のディルドになろう」っていうブッコミ入れてきたから思わず吹き出しそうになりました。よくそんなこと真面目なというかエロそうな顔していえるなぁ。なんか漫画らしくてとてもおもしろそうな冒頭に完全にもってかれましたね。独得な絵のタッチの中に時折みせるシュールで可愛い絵になるときのギャップがいい感じです。見ていて楽しくなってしまうし、テンポよく話がすすむから飽きないで見ていられる感じがなんともいいです。イケメンな二人がすごいいい感じにエッチな感じになるところがエロいし、めちゃくちゃいカラダしているんですよね。二人の組み合わせ見事にマッチングしていて相性よさそうなのもいいですね。二人の関係性がとてもよくこのまま幸せになってほしいっておもってしまいましたね。しかし、顔赤らめてディルド持ち合わしてるところ見られるってどんな感覚なんだろうか。色んな意味で興奮してしまいそうな。しかも「私が君のディルドになろう」だからなぁ。エロすぎるようなまさに漫画でしか描けない作品だと思う。
（30代・女性）

褐色の御曹司サイードとセックス恐怖症である庭師のつばめの二人による恋愛ストーリーが描かれていて面白かったです。御曹司であるということもあって、大人の魅力全開な超絶イケメンであるサイードはとてもぶっ飛んでいて最高でした。それに対してつばめは庭師であり、純和風なイメージを持っていて、二人のキャラクターが対照的に設定されていてよかったです。心から好いているつばめのために本能を殺すところを見せてくれるサイードには惚れ惚れしましたし、時々見せてくれるとろけるような照れ顔にもかなり魅了されました。ストーリー全体的には二人の関係性にキュンキュンさせられることはもちろん、思わずクスッと笑ってしまうようなユーモアあるシーンも組み込まれていて色々な楽しみ方ができました。二人の関係性の変化については、特に付き合ってからさらに甘々になっていったのが印象的でした。二人の間で関係性がいい方向に変わったというのが、漫画でありながらもその雰囲気を感じ取ることができましたし、こっちまで幸せな気持ちになれました。特につばめがサイードにやっと堕ちたというところが読み取れるシーンにおけるつばめのとろけるような表情はとても注目どころでありました。
（20代・女性）

この作者、ちょいちょい手抜きをしているのがわかり易すぎて、憤りを覚えるのも致し方ありません。登場人物に気合いを入れすぎたあまり、背景が疎かになっていることが頻繁にあります。せっかくの気合いも台無しになりかねません。特に目に付いたのがサイードさんとツバメとの出会いの場面です。ベンチに座っているサイードさんの背後に何があるのか全然分からりませんし、ツバメが走ってきた道中も手抜き感満載で、如何に背景をなおざりにしているのかが否が応でも分かってしまいます。果たして、作者としての矜恃があるのかないのか疑問が生じます。声を掛けてから、ツバメの学のなさが露呈している場面も興醒めの理由として挙げられます。別に、インテリを求めていたわけではありませんが、バカ丸出し野郎はもっと求めていません。サイードさんがなまじ賢そうな会話をしていた分、ツバメのバカさ加減が不必要に思えてくるに過ぎないのです。正直なところ、キャラの設定のバランスをどうにかして欲しいと、今となっては無謀でしかない望みだけが残されて無念です。少なくとも、ツバメの語彙があれほどまで乏しくなければ、それなりに愛せるキャラになっていたかもしれません。
（20代・女性）

兎にも角にも、描写が分かりにくくて感情移入も何もあったものではなかったです。「えっ、何こいつ急に自慰始めちゃったよ？ここ道端じゃないの？」と、こっちが焦っていたら、ただ単に脳内妄想を爆発させていただけで、「紛らわしいことすんなよ」と、腹が立って仕方ありません。勝手に盛り上がってくれても構わないけれど、分かりにくいのだけはどうかご勘弁を。ともすれば主人公が狂い出したのかと勘違いせざるを得ません。その1件で、サイードさんとの出会いが霞んでしまったというか、個人的に全く意味をなさないものに変わってしまったのは極めて残念としか言いようがなかったです。もっとも、戦利品を愚かにも落とす管理体制の甘さにも問題大ありなので、サイードさんに出会っても出会わなくても結果的に主人公を好きになる未来は永劫訪れることはなかったと言いきれます。誰のことも好きになれない作品を読んでいても、当然甘いトキメキなんてものはなく、無為な時間を過ごしている感は否めません。性行為中の描写だけは、それなりに見応えのあるものに仕上がっていたのが唯一の救いかもしれませんが、その途中も主人公の語彙の乏しさによって萎えることがしばしばあります。
（20代・女性）

こんなにも読みにくいと思った作品もなかなかありません。読書に対する配慮が全く感じられなかったです。外国人を登場させること自体は、どうぞご勝手にと別段気に障ることでもないけれど、わざわざご丁寧に横表記にする理由が分かりません。英語表記があって、その下に日本語訳があるなら話は別です。しかしながら、ただ日本語が横表記になっていたら、読みにくいだけです。しかも、横になったり縦になったり、シーンごとに切り替わるのも読みにくいと感じる要因にほかなりません。いっそ横なら横、縦なら縦と統一して欲しいです。内容が頭に入ってこなくなります。キャラのデッサンに狂いはないし、話だってそこそこ面白いと思える範疇のものだし、だからこそ欠点が嫌という程はっきりと浮かび上がってしまったとしか言いようがありません。本当に、必要性がさっぱりです。サイードさんのことは、嫌いでもなんでもないはずなのに、読みにくいというたった一つのくだらない理由だけで、少なくとも好きになることはありません。キャラに対する好意にも関わってくるため、可及的速やかに表記を変えていただきたいと、変えてくれる権力を持っている人に言いたい気持ちが飽和状態に達しています。
（20代・女性）