「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される」は全巻無料で読める？raw・zip・pdfなど海賊版・違法サイトも調査！

凄く切なくなるような、ちょっとキュンキュンするような。そんな漫画でした。両親の姉妹差別はひどいですね。私なら家出してしまうと思うしグレてしまいそうだと思いました。ずっと我慢して知的で妹だって充分素晴らしい女性なのに人を見た目でしか判断しないなんて酷いと思うし人生を損していると思います。見た目でしか判断しない人には同じように見た目でしか判断しない人が寄ってくると思うので。類は友を呼ぶ感じです。そんな妹を男性が気付いて気遣ってあげて本当に良い人だと思いました。意味のわからない呼び方みたいなあだ名のような名称の噂がありましたが全然違うと思いました。あんな気遣いの出来る男性は見た事がないです。女性の生い立ちから考えるとそうせざるをえないくらいに辛そうに見えたのかなと思いました。それにうちに秘めて我慢する部分が自分と少し重なりました。私の場合はおちゃらけた事はいくらでも言えるのですが大事な事や我慢してる事はなかなか人に相談とか出来ないんですよね。そして私が1番いいなと思った登場人物は女性のメイドさんです。凄く可愛いなと思いました。女性の事も実家にいる時から大事に思っていて素敵な関係だなと思いました。反応などもいちいち素直で可愛いかったです。女性とは違うタイプだからこそ合うのかなとか思ったりもしました。一緒にいて疲れなさそうです。
（30代・女性）

なろう版を読んでいたので流れがわかっていても焦ったいなと思いました。メアリーとシドのやりとりが面白いです。メアリーの表情豊かさが特にいいです。丁寧に描かれていてコマ割りも見やすいなと思いました。ただ1話目のカラーは違和感がないのですが、8話目のカラー絵の２コマはなんだか変な感じがしました。あんまりキャラクターの顔どアップはしない方が良いかも。メアリーの表情や発言が元気なので、1話目の酔い止め薬を飲んだ際の反応が笑えました。シドがふわふわしてるわりに真剣に対応してくるシーンは良いですね。なんだかとてもメアリーを気にかけているのがわかるので仲が進展するまでが楽しみです。いい人リスト悪い人リスト一覧を見てみたい。まあクラリスの実家家族は入ってるんでしょうけど。ジーンもサクッとさっさとクラリスに言わんかいとやきもきしちゃいます。この先の展開で、なぜ家族がこうもクラリスを厭うのか。姉がなぜこんなに歪んでいるのかが描かれたらいいなと思います。背景や植物が細かく描かれており綺麗なのでカラーページや単行本なんかでも背景に使われたらなと思いました。クラリスたちが表情はわかるが喜怒哀楽がとてもクッキリはっきりしているメアリーたちがガンガン盛り上げてくれたらなとも思いますし支えるのが楽しみです。
（30代・女性）

絵が綺麗すぎるし、出てくる登場人物みんな美男美女で最高過ぎます。目の保養にもなるし、魅力的に描かれています。冒頭からクラリスが可愛そうすぎる展開。普通にクラリスも可愛いと思うんですけど、父と母は目が腐っているんだろうか・・・まあ、そんなことは漫画なんでいいとして、なんでここまで家族に虐げられないといけないのかが正直さっぱりわからないんですよね。クラリスがメチャクチャ不細工とかだったらわかるんですけどね（笑）。クラリスが可愛そうだし、身代わりとか納得がいかないからシンデレラスーリーを期待したいですね。まさに王道な展開だとは思うんですが、これにかんしては今まで謎に虐げられている分やられたらやり返す倍返しだくらいにしあわせになってほしいですね。まあ、ありきたりな作品だとはおもうんですけど、世界観とか絵のうまさとかふまえるとクオリティ高いから読んでいて損はない作品だと思います。ぜひ、王道少女漫画が大好きな人は手に取ってもらいたいですね。後2人が幸せになってくれることを祈りながら、できれば虐げてきた両親と姉が不幸になることを願いながらよみすすめてみようとおもいます。私的にはクラリスの方が断然かわいい。
（30代・女性）

ざっくり言うと、タイトル通り。間違えば卑屈になりそうなくらい、家族に冷遇されてきた貴族令嬢と、それを知らないで婚約の打診をしてきた辺境伯が少しずつ距離を縮めていく物語です。「小説家になろう」でも連載されていた作品。タイトルがタイトルだけに、ラノベ系かなと思いながら読み始めました。全体の展開は確かに王道的ですが、主人公の性格が卑屈で弱々しすぎることもないところは、読み続けられる要素のように思います。婚約者となった辺境伯も、主人公を一方的に冷遇することもなければ、恋愛感情が突っ走って主人公そっちのけで無双しすぎる描写もほぼありません。ゆっくりと主人公が距離を縮めて、頼ってくるよう待っているところに好感を持てます。また、辺境伯の人柄が立派すぎず、基本的に初対面だと無愛想な印象を持たせているところも、感情移入しやすい所でした。卑屈女子と完璧男子ではパワーバランスが保てず、「やはり漫画だな。現実的じゃないな」、卑屈女子とポンコツ男子では「ご都合主義で展開が陳腐」とつい思ってしまう私でも、飽きることなく読み進められました。そのくらい、辺境伯がちょうど良い人物像です。漫画はまだ連載中とのことで、「なろう小説」も気になって読んでしまいましたので、気になる方は数話試し読みしてみることをオススメします。
（30代・女性）

ヒロインの家族がとにかく最低で、最後にはヒロインが幸せになってこの家族たちに天罰がくだればいいのにと思いながら読んでいました。ヒロインが政略結婚をさせられてここからさらに苦しい展開が待ち受けているのかと思いきや、夫はヒロインの過去のことも肯定してくれて、不器用ながらも少しずつ愛情を伝えていく様子にきゅんとしました。今までに報われてこなかったヒロインが少しずつ幸せを感じるようになる過程がかなり感動します。底辺にいたヒロインのことをパートナーが救ってくれるというのはかなり王道な展開ですが、だからこそ盛り上がりますし、先の展開が分かっていてもすかっとします。前半の方ではヒロインの家族があまりにも酷いので読んでいるだけでも辛いかもしれませんが、そこを乗り越えればどんどん幸せな展開が待ち受けていますので、ぜひ多くの人に読んでほしいです。ストーリーが進むテンポもかなり良いですし、無駄なキャラクターや展開も無いので凄く読みやすいです。話の構成もシンプルだからこそ、余計なことを考えずに楽しめるのではないかと思います。ヒロインのことをいじめていた家族にはどんな報いが待ち受けているのかも、ぜひ実際に読んで確かめてみてください。
（20代・男性）