全巻無料で漫画「蜜果」は読める？ちるちるが気になる方も！

ボーイズラブの作品は今まで結構な数読んできたのですが、この作品もすごく独特のテイストで突っ走っていて見応えがあります。風俗店店長の貴宏とホストであるレオの関係が紡がれていくのですが、やっぱりどちらもイケメンなので見ていてすごく爽やかな感じに見えてきますね。レオがなんだかクールで意地っ張りな節があるので、そこも特徴の一つです。意地っ張りということはある意味でツンデレの要素にも変換できるのでレオの方が話が進むに従ってすごく魅力的に見えてきます。男同士の関係ですので普通の恋愛話とは違うテイストを感じることができるので、そこも見どころの一つですね。エッチシーンの部分においてもすごく妖艶で2人の男性が素敵に見えてくるので本当に不思議な感覚です。男同士のセックスは、興奮とは違う胸キュンの部分がすごく多いのでその辺の雰囲気を全身で感じながら読み進めていくとすごく物語に没入することができます。セックスがしたくて我慢できなくなったレオが貴宏が眠っているところを襲う展開があるのでそこのシーンも必見ですね。それだけレオが貴宏に対して愛情を抱いていたとわかるので見ていて興味深いです。BL作品が好きな人にとってはハマる作品ではないでしょうか。
（30代・男性）

絵が綺麗でおもしろい。BL系の作品ってあんまり見ないんですけど、なんとなく読んだら結構ハマってしまいました。レオ君がかわいらしくて魅力的。BLそこまで興味ない自分でもなんか彼の可愛さにはまってしまいました。自分は可愛い物好きなんで、男性でも、女性でも可愛いものにうやっぱり魅了されてしまいます。二人の世界観がすごくいいし、セメとウケがはっきりしていてわかいやすい。泣き叫ぶレオくんにメロメロになってしまう。マジックミラーとか使っちゃう感じもメチャクチャえろいです。濃厚でエロエロな展開がたまらないです。これを機にBL系にハマって読んでみようと思いましたね。性癖がゆがんでしまいそうなくらいにはまってしまいそうです。ドキドキしてしまうシュチュエーションがたまらない。女性でBLを普段から読んでいる人にはメチャクチャおすすめしたい作品です。なんといっても、レオ君の可愛らしさに女性もすきになることまちがいないくらいに魅力的すぎる。エッチな顔をしているレオ君を存分に楽しんでもらいたいです。レオくんしか勝たん。そんな感じの漫画だと自分個人的には思うのです。二人の関係性も魅力的すぎる。BLならこれくらい過激でないとダメ。
（30代・男性）

状況説明が全然足りていないため、初めから「なんのこっちゃ」状態で状況整理するのに手一杯です。とてもじゃないけれど、読者に対する配慮は一ミリもありません。店長と呼ばれる男の名前がなんなのか、そもそもなんの店長なのか、分からないことの方が圧倒的に多いという摩訶不思議に嘆きたくもなります。こちらの嘆きなんて知ったこっちゃないと言わんばかりに繰り広げられるみだらな行為、それを心の底から楽しめるわけがなく、一通り終えても満たされることはない悲しさに打ちひしがれるのみです。個人的に、初めの方は如何に状況を把握させるかに重きを置いて欲しいと思うタイプであるため、本作のやり方は好みに反しています。なんの情報も与えられずに世界観に陶酔できるほど妄想力は逞しくないので、とにかく情報を切に求めるほかありません。背景の書き込みも最低限にとどめていることも災いし、そういうところからは盛り上がりに欠けると思われても致し方なく、総じてパッとしない作品というイメージです。わざわざこの作品を手に取って捲るほどの価値を見出すことは不可能かもしれません。ちなみに、キャラクターの魅力がどこに眠っているのかさえ分かりゃしません。
（20代・女性）

ホストとか夜の仕事に関する話題にてんで疎い自分としては、専門的なワードの数々に早くも離脱を試みてしまったけれど、案外そのへんの知識がなくても読めることに気がついて離脱はどうにか免れました。とは言え、お酒の名前をポンポン出てきたりハプニングとかそういう嫌らしい世界に精通してなければ知らないワードをさも常識であるかのように使ってきたり、あまり褒められたもんじゃありません。知らない人からしてみれば、その時点で置いてけぼり案件にほかならないため、最悪の場合そっ閉じなんてことも大いに考えられます。そうした事態を回避する意味でも、このワードの知名度はさほど高くないというものに注釈を加えるべきだと思います。それがあるかないかで随分と読みやすさは変わってくると断言でき、個人的にもそうして貰えるとかなり助かるのは事実にほかなりません。上記で挙げたハプニング、お恥ずかしながら知らなかったのは何を隠そう自分です。なんとなくのニュアンスで察したものの、具体的なことはよく分からなかったため、後で調べることになりました。できることなら、作品内で説明して欲しかったです。注釈を加えてムードぶち壊しということは考えにくいため、検討する意味はあると思います。
（20代・女性）

気に入った男なら誰でも構わないのかと、ツッコミを入れたくなる蓮っ葉な女を嫌悪の眼差しで見てしまうのは半ば道理的と言えなくもありません。正直なところ、性にだらしがない女の魅力は皆無と言っても過言ではなく、殊にBLにおけるそれは害悪でしかない印象です。男と男が艶めかしく乱れていく様を見たいという願望を持って読み耽っている身からしてみたら、そんな女は早急にご退場願いたいわけであり、マジックミラーとかいういかがわしさの象徴とも言うべき仕掛けが施された場所でおっぱじめた時の憤りは半端ではなく、こんなものを見せられて興奮するはずもありません。女の裸体が見たいのであれば、そもそもこういうBLを読まずにNLないしGLを読みます。あえてBLにこだわっているからこそ、無駄な要素すなわち先に述べた女は極力排除して欲しかったのが本音です。完全に萎える要素を開幕早々ぶっ込んでくる理由を理解出来る脳みそを持っていないため、ただただ憤りを持て余すしかなく、冷めた目でことの成り行きを見る、なんと無意味で虚しいだけの時間だったか、振り返ってみても悲しくなります。やっぱり、この界隈に女という人種は必要ないと、結局はこれに尽きるわけです。
（20代・女性）

男との快楽に味をしめていたとしても、女を前にしてその気になってしまうことが果たして有り得るのか、自分にはよく分からなかったです。どっちもいける口なのか、それとも一時の気の迷いとかいう都合のいい言い訳みたいなものなのか、判然としないそれにモヤモヤしました。本来であれば、マジックミラーなんて最高の状況であり、そこで行為に及べば見ている側の気持ちを最高潮にまで高めてくれます。しかしながら、判然としないそれや相手女性の品のなさが積み重なったが故に、全部台無しになりました。せっかくのマジックミラーをこうも台無しにできるのは、ある意味凄いことかもしれないと皮肉を込めて言いたいです。店長が冷ややかな目で見ているのも不気味そのものであり、本当に訳の分からない状況が延々続くだけで興奮も何もありません。元々期待値が高かった作品ではなかったものの、ここまで萎えポイントを量産させてくる作品だとも想定していなかったのは当然であり、ショックの度合いはかなりのものです。果たしてこれを幸いと言うべきか否か、キャラの表情やデッサン、つまり絵だけは惹かれるものがありました。それを十分に生かしきれていなかったのが残念の一言です。
（20代・女性）