漫画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は最新刊まで全巻無料で読める？

なにこのキュンキュンする漫画！と思いました。男の子は女の子のキュンキュンするポイントを熟知してるような言葉ばかりを言ってて私まで好きになってしまいそうでした。最初に女の子を振った男は最悪でしたけどね。今の時代はなんでもネットに発信できて誰でも見れるから傷付きやすいんだろうなと思いました。でもアカウントさえ知っていれば本性も知れるから、ある意味では便利かもしれないですね。傷つきはするだろうけど本性を知れて嫌な奴と付き合わなくて良かったです。男の子は少女漫画ではお決まりのイケメンでモテモテですね。名前は変わってましたが漢字が良くていい名前だなと思いました。片思いミッションにも引かずにもっともっとみたいな感じで積極的で変わった子だなとは思いましたが。でも読みながら片思いって本当に一歩間違えたらストーカーだなと改めて思いました。でも本人が認めたストーカーだから問題ないですね。ミッションが多すぎてビックリしました。リスト化した事がないですが好きになれば普通なのかもしれないですね。片思いしてる時にされて嬉しい事や言われたい言葉が沢山つまった漫画でした。自然と読むスピードもあがってました。片思いの楽しさを思いだしました。
（30代・女性）

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」はヒロインの女の子、如月真綾が男子に告白して失敗して「もう恋なんかしない！」と誓っていたところをたまたま図書当番が一緒だった学校一のモテ男子の千輝彗に見られてしまい、そこから真綾は千輝くんに「片想いごっこ」を提案されてしまいます。いつも真っ直ぐで素直な真綾と学校一のモテ男子なのに周りには塩対応で手の届かない存在だと思っていた千輝くんにまさかの片想いごっこを提案され、周りには絶対内緒の片想いルールで失恋した傷を癒すための「片想いごっこ」だったはずなのに自分にだけ甘い千輝くんに惑わされ、甘ければ甘いほど、どんどんトキメキが溢れ出す真綾の表情と千輝くんの胸キュンさせる気満々の行動と男らしい表情、そして千輝くんの周りに対する塩対応にもある意味ご注目です！この漫画は亜南くじらさんが原作者でタイトルを見ただけでも甘〜い感じが伝わって来て、漫画を読むとさらに甘くキュンキュンが止まらない作品でした！ぜひこの漫画を見て千輝くんのキュンキュン要素をたっぷり感じながらも漫画を楽しんでくださいね！そして来年には「なのに、千輝くんが甘すぎる。」が実写化されて映画館にて公開されますよ！原作に近い感じになっているのか楽しみです。
（20代・女性）

学校1のモテ男のちぎら君とレンアイに興味はあるがいまいちやり方が分からず、考え込んでしまう真綾のレンアイごっこが思わず胸キュンするマンガです。ちぎら君が真綾に対して猛攻を仕掛けている時の意地悪な感じは見ていてとても面白いです。またその意地悪を受け止めきれなくてついついキャパオーバーになってしまう真綾も可愛くて最高です。主人公はちぎら君のはずなのに、レンアイごっこをしていく過程で真綾の可愛さが際立ってどんどん真綾に引き込まれてしまいます。付き合っている2人なら当たり前な事もレンアイごっこをしている真綾にかかれば、読んでいる方もこんなに恥ずかしくなってついニヤニヤしてしまいます。ちぎら君のキャラクターもイマイチ読みきれなくて、ミステリアスかと思えば、普通の男子のように彼女に甘えてくる可愛さもあって、次はどんなちぎら君で真綾を攻略してくるんだろうと毎回ワクワクしてしまいます。そんなちぎら君に振り回される真綾はほんとに羨ましい彼女だなぁと思います。2人のレンアイごっこも毎回楽しみですが、もう少し邪魔者キャラが2人の間に入ってきたり、すれ違いもあったほうがスパイスになってさらに面白いのになと思います。
（30代・女性）

学校一のイケメンと平凡な普通の女子高生の恋のお話です。そういう組み合わせ、少女漫画の王道ですよね。夢を見られてよいです。主人公は片想いしていた眼鏡男子に勇気を出して告白したのにふられ、しかもSNSにそのことを書かれてしまいます。そんなこと書かれたくないですよね。それで落ち込んでいるところにイケメンのチギラ君が「俺に片想いすれば？」と提案してくるのですよ。何その提案、俺様っぽい、片想いすればってどういうこと？ってなりますよね。いや、でも、片思いすれば？っていうのは片想いして、俺のことを好きになって？って言ってるの？と舞い上がってしまいそうです。もう、この時のチギラ君の表情、後の方まで読んでから見返すとたまりません。チギラ君、この時、どんな気持ちだったんだろうと想像するとドキドキです。でもチギラ君は「片想いごっこ」を提案するのです。なので、あくまでもごっこです。もう、そんなの無理ですよね。学校一のイケメン男子に片想いのふりをするなんて。思った通り、ごっこだと心に言い聞かせていても好きになってしまいます。主人公のことを好きになる他の男の子も出てきたりします。チギラ君はモテモテなパーフェクト男子なので、ほかの女子も黙っていません。そんなドタバタ、キュンキュンする学生生活が描かれています。絵も可愛いしおすすめです。
（50代・女性）

ラブコメといえば甘い恋愛がつきものですが、特にこの作品はトップクラスの甘さを誇っていると思います。その理由としては、千輝くんがとにかくヒロインにベタぼれで、甘やかしまくるからです。普通だったらくどく感じてしまうレベルで甘い恋愛を繰り広げるのですが、不思議とこの作品はずっと読んでいたくなる魅力があります。千輝くんには全く下心が感じられず、純粋にヒロインのことが好きなんだというのが伝わってくるのも個人的には好きなポイントです。メインの二人が恋愛を「ごっこ遊び」としてとらえているのが明らかに照れ隠しだというのが分かりますし、お互いに素直になれない感じも思春期ならではの心理状態をリアルに表現しているようでした。ただ甘い恋愛を見せてくるのではなく、その中でいろいろな方向に揺れ動く感情もきちんと描写しているのがこの作品の良いところだと思います。ヒロインの真綾は失恋によって、恋愛に対して臆病になっているという設定も良いです。この設定があることによって、恋愛に一歩踏み出せない真綾の心を頑張って開こうとする千輝くんの優しさがより際立って見えます。とにかくこの二人の関係性や尊さをずっと眺めていたくなりました。
（20代・男性）