漫画「NとS」は最新話まで全巻無料で読める？

バイト先の常連客小田さんといい感じになって初めての彼氏ができて有頂天になってるヒロイン。初めての彼氏に幸せいっぱいなのはいいものの、高校2年生の春になんとその常連客の小田さんが先生としてきてしまうんです。とまどいながらも、二人の関係は近いようで遠いようでなんともいえない感じ。果たして2人の関係はどうなってしまうのか。先生と生徒の禁断の恋愛をみたくてしょうがないです。こんな展開みたくてしょうんがないです。結果的になかったことにしようとおもうんですけど・・・究極の両片思いがはじまろうとしています。先ほども書きましたが、近いようで遠い関係なのが辛いですよね。嫌味もなく、いい感じに学園生活が描かれていて、それでいてキュンキュンさせられてしまいます。こんな時代に私も戻りたいなぁとかついつい思いながらも読み進めてしまう。二人ともメチャクチャ大人で一線を何とか超えないように考えているのがリアルで漫画らしくないといえばないんですが、普通だったら超えてはいけない壁ってありますからねー。私だったら、高校卒業してから付き合ったり始めるかなぁ。でもそれにしては3年も両片思いしなきゃいけないし、何とも難しいです。
（30代・女性）

先生と生徒のいけない恋愛が描かれている作品。コーヒー店に常連のおきゃくさんとしてきてくれていた人といい感じになって、交際をはじめようとするヒロインなんですが、まさかまさかのそれが新任の先生だったという展開。年齢離れている相手だったとはいえ、流石にこれでの交際はむずかしそうだけど。でもでもなんか少女漫画らしくておましろいです。シュチエーション的には女子にはたまらないシュチエーションかもしれませんが先生の立場からしたら恐怖でしかないよね。例えば、ヒロインが機嫌わるかったり、喧嘩とかして、われびれもなくカミングアウトとかされたらたまったもんじゃないかもしれません。そう考えたら怖すぎて手が出せないような。二人のなんとも言えない関係がみていて、むねがしめつけられそうでらお互い好きなんだけど、好きになってはいけない相手だったらとかおもうと、つらすぎますよね。しかも、ふたりとも、いけないとわかりつつも惹かれあっていく。でも、好きになってはいけないのもわかっているから、禁断の恋愛に足を踏みいれるわけにもいかない。そんなシュチエーションの初恋とか展開がやばすぎます。二人が魅力的だから、なんとかうまくいってほしい
（30代・男性）

題名が磁石と名前のイニシャルまで合わさってて凄い発想だなと思いました。初めは磁石の意味しか気付きませんでしたが。文章も例えとかが磁石なので恋愛を磁石のようだという考え方もあるんだなと勉強になったというか感心しました。感心と言ったら上から目線のようですが素直に発想や結び付け方が凄いなと思いました。最初は普通のカップルだった2人が先生と生徒になってお互いを思って別れるなんて2人とも真面目だなと思いました。先生の過去の話や同僚が生徒に手を出して処分されたりするシーンもあったので2人の選んだ別れは正解だったのかなとも思ったりもしました。でも読み初めは店の店員と客として出会ってるから途中で教師と生徒と分かっても別れる必要あるのかな？と思っていました。お互い好きなのに別れるのは辛いのに2人ともがお互いを思ってそんなところを見せない感じが切なかったです。でも何度、離れようとしても引き寄せられているのが本当に磁石みたいだなと思いました。私も先生に片思いをしていた事があるのですが好きな気持ちばかりが募っていて付き合えるなんてもちろんなかったのですが先生と生徒の恋愛のリスクなんて考えた事もなかったなと思い知らされました。お互いを思い合うって素敵だけど切ないなと思いました。
（30代・女性）

最初は普通に始まるのですが、驚きの展開が。これは、もう、えーっという感じでドキドキしてしまう展開です。女子高生の主人公は叔父さんの喫茶店でバイトをしています。そのお店の常連の男性とお近づきになります。主人公は漫画が好きなのですが、なんとその男性は漫画家さんだといいます。漫画本をあげると言われたのがきっかけで仲良くなります。お家に遊びに行ったりクリスマスをすごしてキスをするような仲になります。男性は小田さんといって大学生くらいに見えます。春から忙しくなると言っていたのでバイトかなと思っていたら、なんと主人公の担任の先生としてやってきた。恋人としてつきあって数ヶ月経ったのに、そんな情報も教えていないってどういうこと？と思いますが。クラスメイトは先生かっこいいとキャーキャー言っている中で主人公は「小田さんに」バレないかドキドキ。スリルがあります。漫画家さんの時の小田さんと先生の時のスーツ姿のギャップ萌です。なぜかバレていない。そんなことってある？でも気づかれないまま一線を越えてしまい。えぇぇ。ありえないという感じですが。そして初めて主人公と担任の生徒が同一人物と気づく小田さん。鈍すぎだろうと思いますが。漫画なのでいいです。ドキドキします。恥ずかしがったいる小田さんが可愛いです。そして解決方法は、なかったことにするという。お互い好きなのに、恋人から、そうでない関係に戻るなんて。その無理な話がドキドキして二人の気持ちを思うとどうなるんだろうと読んでしまいます。主人公はカフェの手伝いをしていたりするので勉強があまりできず小田先生に勉強を見てもらうことに。もう本当にキュンキュンします。小田さんがいい人で可愛いので卒業して、早くまたくっついてほしいなあと思いながらわくわくして読めます。補修もやめてラインもやめた直後に部活の顧問になり。と絶対離れられないN極とS極のような二人です。
（50代・女性）

「ジャングルはいつもハレのちグゥ」で有名な、金田一蓮十郎先生による少女漫画です。とはいえハレグゥのような怒涛のギャグではなく、シナリオ展開も丁寧でしっかりとした少女漫画です。「ライアー×ライアー」(同作者による過去の少女漫画作品)を読んだことがある人は作者の特性がわかっていて身構えず読めると思います。ヒロインは喫茶店でバイトする女子高生。女子高生の割には大人びているとか、落ち着いていると描写されていますが、考え方や割り切り方がしっかりしているだけで、心理描写はちゃんとふつうの10代の女の子のように思います。このくらいの年代をターゲットにした漫画なら、もっと恋に溺れて隠れて恋愛するような、スリルな展開が良いのかもしれません。ただ、アラサーにもなるとただ危険な関係に溺れ切るのも飽きているので、とても冷静に、でも相手を思いやりたい、という主人公の気持ちに同情を覚えて好感度が高いです。応援したくなります。彼氏の方も、彼女のことを最初から大切にしようとしているのが伝わります。お互い破滅しないように、気持ちを育んでいって、出来ればなんの憂いもなくなったころ、穏やかに、みんなに応援されながら成就してくれと願うばかりです。
（30代・女性）

この作品の最大の魅力は、ヒロインの新菜と漫画家の小田が、お互い好きなのに結ばれてはいけない関係にいるという切なさにあると思いました。もし先生と生徒という形ではなくて普通の男女として出会えていたら、二人はもっと長く続いていたのだろうと思うと胸が締め付けられます。ただこの二人は周りに隠してこっそり付き合おうとかではなくて、この関係は終わらせた方がいいと真摯に向き合っているところで二人の性格の良さが伝わってきました。そしてこの漫画の面白いところは、別れたはずのこの二人にもいろいろなハプニングが起きて、どんどんお互いに関わっていくことが増えていくところです。神様が仕組んでいるかのようにしか思えない偶然が起きるので、この二人はやっぱり運命で結ばれているんじゃないかという気持ちになります。そんな嬉しいハプニングが起きても、二人は安易に復縁などをせずに真っ当な関係でいようとするところで、また好感度がアップします。しかし、さらに物語が進むにつれてやっぱり新菜と小田はこのまま付き合うんじゃないかという展開が出てきます。この辺りは読んでて一番ドキドキするところで、全然先の展開が予想できないところも面白かったです。
（20代・男性）