全巻無料で漫画「おとなの初恋」は読める？

メインキャラクターである男性と女性の両方がとてもいい人で純粋に2人の恋愛の過程を見れることがとても面白いです。清野さんは、イケメンで何でもできて完璧なように見えてどこか抜けている部分があってそこがとてもかわいいです。ゆりは、とても性格が魅力的で真っ直ぐに一生懸命頑張っているところが見ていてとても応援したくなります。これほど嫌味がなく純粋に恋愛ストーリーを楽しめる漫画は少ないと思います。しかしこれほどキラキラした漫画でも2人の恋愛に山あり谷ありという展開が待っているのでそこが注目のポイントです。王道な恋愛ストーリーを貫いてくる漫画でとても読みやすいです。周りの登場人物なども個性豊かで面白いです。清野さんもゆりも両思いで大好きだという気持ちがとても伝わってきて読んでいる側もキュンキュンできる作品です。純粋な恋愛漫画が楽しめて、読んでいくうちにどんどんと2人に幸せになってほしいという気持ちが強まっていきました。2人の馴れ初めから付き合ってからの愛を深めていくストーリーがキラキラとしていて読んでいくうちに2人を見守っているような感覚で読んでしまいました。ラブストーリー好きには是非見てほしい作品です。
（20代・男性）

この作品を初めて見たのは本屋さんでたまたま目にしたのがきっかけでした。「26歳から初恋始めます」という文言に導かれるようにして、この作品を手に取ったのですが内容がすごく面白いもので本当にあたりの作品でした。まず1番注目したのは作画がとてもきれいだったと言う点です。少女漫画ですから、すごくヒロインの女の子の目が大きかったのですが、それがなんだか自然に感じられるような可愛らしさを秘めていてとても魅力的に見えてしまいました。ヒロインは由利という女の子だったんですがコーヒーショップで健気に働いてる姿がなんだか応援したいと言う気持ちを抱かせてくれる感じで目が離せません。一生懸命働いているにもかかわらずバイトの先輩からは怒られてしまうと言う場面が展開されていたの、でちょっとだけ切ない気持ちになったのですがなんだかそれと同時にリアリティーも感じられたので先の展開が気になって仕方がありませんでした。やっぱり少女漫画特有の胸キュン展開がたくさんの場面に散りばめられているので本当に読み進めていくのが楽しいですね。作中で由利が恋に落ちてしまう瞬間の絵がとても清々しいように見えて、興味深かったです。キャラに愛着が湧くそんな作品ですね。
（30代・男性）

26歳まで恋したことがなかったというヒロインの由莉の姿がとても印象的ですね。今の時代恋愛がステータスではないので結構な人が由莉に共感できるのではないでしょうか。コーヒーショップで働いている由莉がバイト先でウェルカムボードの字体がおかしいという理由で先輩から叱られてしまう展開があるのですが、そこにはちょっと納得できませんでしたね。絶対に読みやすい方がいいと個人的には思うのですが、先輩は「それではダメだ」の一点張りでズケズケと由莉のことを叱るので本当にかわいそうという気持ちが沸々と湧いてきました。どうしてこんなことで怒られなければならないのかという由莉の気持ちが手に取るようにわかったので凄く読み手としては気持ちがシンクロしたような感じで嬉しかったですね。それから由莉が密かに片想いしている清野というサラリーマンの存在も、気になるところです。由莉のコーヒーショップの常連さんで度々由莉は彼のことが気になって意識してしまうので、そういうちょっと乙女チックな場面がすごく心の癒しになりましたね。先輩に叱られたという嫌な気持ちが一気に解消されている由莉の表情が、またなんとも清々しくて魅力的に見えました。
（30代・男性）

この作品を読んでいるとやっぱり恋愛と言うものがとても輝かしいもののように思えてくるのですごく楽しいですね。由莉と清野の関係が物語のメインなのですが、やっぱり二人の言動にばかり注目してしまいます。由莉はカフェのバイトに邁進している女の子で自分の鈍臭さに辟易しながらも精一杯お客のために接客しているのですごく好感が持てますね。こういう子がヒロインだと凄く感情移入してしまうので困ります。何を隠そう自分も結構仕事でミスをしてしまったり鈍臭い一面があるので由莉の姿を見ていると凄く共感したくなってきますね。一方の清野なのですが見るからにイケメンで誰からも愛されるような雰囲気を醸し出しているので凄く羨ましくなりました。しかも、この清野の素晴らしいところは募金活動をして世間のことを色々と考えているという部分に惹かれてしまいました。やっぱり清野のオーラが善意に満ち溢れているので由莉が気になってしまうのも理解できますね。あと由莉がコンビニでバイトをしているときに、たまたま清野と出会ってしまう展開がかなり面白いです。昼間のバイトの由莉とは違ってちょっと別人のように見えるので、そのギャップにやられてしまいました。
（30代・男性）

由莉が友達との飲みの席に参加する展開があるのですが、そこでの由莉の境遇に注目です。由莉以外の友達連中はちゃんと就職しているのに由莉だけがバイトをしている状態だったので会話の流れから何だか居た堪れない雰囲気を感じてしまう姿がとても印象的でした。実は個人的に自分もこういう経験があって、自分以外みんな既婚者だったみたいな状況があり、そのときの居た堪れなさと言ったらなかったです。会話のテーマも家族のことだったりとなかなか入っていけない感じで、さらに辛いんですよね。この作中では由莉は結構強がっていましたが内心自己嫌悪に陥っていた姿がとても切なく映りました。でも、この場面を見てより由莉のことが好きになりましたね。気持ちに正直で、なんだか見ているだけで心動かされます。それから、話が進んで由莉が清野とお酒を飲むシーンがあるのですが、そこで酒に弱い由莉が大胆な性格に変わってしまう姿がとても面白く映りました。シラフの時だったら絶対に言わないようなセリフを片思いの相手である清野にズケズケと言い出すので凄く笑えましたね。その後、由莉がまたしても自己嫌悪に陥ってしまうので、そのメンタルの起伏がとても興味深いです。
（30代・男性）

26年間彼氏がいない由莉に初めて彼氏ができる展開がとても面白いですね。しかも相手は清野というイケメン会社員なので本当に二人の新鮮なやりとりにウキウキしました。今まで付き合ったことがないわけですから、デートの仕方などもわからない由莉のメンタルがなんだか中学生くらいに見えて凄く可愛らしいです。由莉の偉いところは清野に今まで付き合ったことがないということをちゃんと伝えるところですね。そういう素直な姿がとても大好きです。別に言わなくてもいいのですが、由莉はこういう性格なので本当に応援したくなりますね。恋愛というは個人的な感覚ですけど誰しも初心者だと思います。一人の人と付き合ったとして別れても、また新しい相手からスタートですから気持ちは同じですよね。それから由莉と清野が仕事帰りに一緒にお酒を飲んでいる雰囲気がとても癒されます。二人のほんわかしている空気感がそうさせるのでしょうか。あと清野の会社の懇親会に参加する場面があるのですが、そこでの展開がとても面白いです。由莉が清野の彼女ということで、周りの女子社員たちがあまりよく思っていなくて、なんだか悪口を言っているのでちょっと悲しかったですね。でもある意味ではしょうがないのかもしれません。
（30代・男性）