漫画「お父さんが早く死にますように。」は全巻無料で読める？漫画ごはん・raw・zipも調査！

この作品のタイトルを見たときに、不穏な空気をビシビシと感じてしまいました。「お父さんが早く死にますように」なんて物騒なワードが飛び交っているので本当に物語の展開がどのように運ばれていくのかちょっと怖かったです。案の定、シングルファーザーの家庭で虐待のような行為が行われていたので見ていてすごく辛い気持ちになってしまいました。救いようのない展開にどんどん追い詰められていく姉妹の姿がとても丁寧に描かれているので見ていてすごく考えさせられましたね。何か打開策がないのか色々と考察を巡らせながら読み進めていくと、よりこの作品が面白く感じられると思います。父親が娘であるアスカのことを何の躊躇もなく急に蹴飛ばした場面には本当にびっくりしてしまいました。もし、このことがバレたら今の時代だったら警察行きは免れないと言う感じの行動なので本当に見ていて身につまされる思いでした。虐待と言うのは社会問題化されているので、この作品を読むことで色々と世間の実態などが読み取れるかと思うので、すごくオススメの作品です。物語を進めていくうちに、キャラクターたちに愛着も湧いてくるので、より作品を楽しむことができます。蛍の見た目が個人的にはとてもタイプでした。
（30代・男性）

父親があからさまなモラハラを繰り返していくので見ていて、すごく嫌な気持ちになってしまいました。洗濯物が片付けられていなかったことがきっかけで気分を害した父親が娘であるアスカのお腹を蹴飛ばしたシーンには本当にため息が出ましたね。本当にわがままな父親でこんな父親だったらいないほうがマシだと思うのも理解できるほど最悪ぷりなので見逃せません。一方の蛍とアスカの姉妹は本当に健気で見ていて、すごく応援したい気持ちがふつふつと湧いてきます。2人とも、とても可愛らしい見た目をしているのでその点についても魅力的な要素の1つですね。父親が執拗に娘である姉妹を糾弾するかのごとく「誰のおかげでのうのうと生きられているのか」とこんこんと説教めいたことを言われる姿が本当にむかついて仕方がありませんでした。もし思いついたとしても子供にそういうことを言うのは、すごく酷と思います。そもそも子供を生み出したのは、この父親が元なので生まれてきた子供たちに何の責任もないと言う事は明白なので、本当に父親の言動を見ていくとイライラすることばかりです。この作品では家庭環境の場面が多く出てくるのですが、本当に父親のダメさ加減には呆れかえるばかりなので、見逃せません。
（30代・男性）

この作品はモラハラの父親の話なのですが、本当にこの父親の言動が不気味で恐ろしいですね。まず娘たちに暴力を振るう事は何とも思っていないらしく、少しでも気分を害すると躾と称してすぐに手が出てくる感じなので、見ていてすごく辛いですね。妹のアスカに対して、すぐに暴力を振るう父親の姿を見ていると本当に切ない気持ちでいっぱいになってしまいます。でも、この父親が本当に厄介なのは、暴力を振った後すごく優しい性格に変わると言うところです。アスカの腹を蹴飛ばして怪我をさせたことがあったのですが、その後アスカが眠っているところに優しく近づいて「さっきはごめんね」と謝り体中を愛撫する展開が本当に見ていて寒気がしました。父親と言う立場を利用して娘に性的いたずらを仕掛けなんて、本当にやってることはクズそのものです。この作品は本当に物語の展開がヘビーで見ていて、すごく辛くなる場面が多いのですが読み応えも十分にあるので目が離せませんね。物語もテンポよくストレスなく楽しむことができますし、キャラクターたちも凄く魅力的なので本当に先の展開が気になって仕方がありません。主人公である蛍の健気な性格が本当に可愛らしいので必見ですね。
（30代・男性）

父親が暴力を振るうことで蛍が「早く父親がいない場所で一緒に暮らそう」とアスカを誘う展開がとてもいいなと思いました。やっぱり虐待から逃れるためには家を出るしかないと言う判断はとても正しいと思います。でも、そのためにはお金が必要になってくるのですぐにはできないと言うことが、とてももどかしいですよね。蛍がなんとしてでも妹のアスカを助けようと考えている心意気がすごく大好きですね。なんだか父親がいることで姉妹の絆がより一層強くなってるようにも見えるので、ある意味では父親の存在はとても良かったのかなあと言うふうにも考えられます。昔から父親から性的虐待を受けていたアスカなのですが最初それがおかしいことだとは思わずに甘んじて受け入れていた姿が印象的です。そして、だんだんと自我が芽生えてきておかしいと考えるようになったのですが母親になかなかその事を相談できなかったと言う事実がすごくシビアで切なかったですね。やっぱりこういうデリケートな問題は誰にも相談できないと言う事は、あると思います。そう考えると父親している行為がとても悪いことのように思えるので本当に許せないですね。やっぱり、この作品の物語を追っていくと色々な考えが自分の中に芽生えてきます。
（30代・男性）

物思いに悩んでしまったアスカが1人夜の公園で時間を潰す展開が見所の1つですね。家庭のことを色々と考えているうちに眠ってしまったアスカなのですが、そこに心配した婦人警官がやってきてアスカの事を尋ねる展開がとても面白いなと感じました。ふと婦警を見つめて、アスカが父親から虐待されていることを正直に打ち明ける展開には本当に驚きましたね。こういう場合やっぱり自分の家庭の事ですから、なかなか他人には言い出せないものなんですがアスカはそこで正直に話してしまうので本当に良かったと言う気持ちでいっぱいでした。警官が心配そうにアスカのことを見ていろいろ質問するのですが、なかなか信用してくれない展開がすごくもどかしかったです。子供の証言では虐待と言う事実が証明できないとかなんとか色々と理由をつけて、なかなかアスカのことを保護してくれない展開が切ないです。証拠としてアスカが父親から負わされた腕のアザを見せたんですが、それでもなかなか信用してもらえないので本当に警官とは何なんだと言う気持ちでいっぱいでした。そうこうしているうちに、そこに父親がやってきてアスカが嘘つきかのように説明されてしまうので、この場面を見た時は絶望感でいっぱいでした。
（30代・男性）

テレビで殺人事件のニュースが流れる場面があるのですが、それを見て蛍が「この殺人犯もうちの父親を殺してくれたらいいのに」とぼそっとつぶやく姿がとても印象に残りました。それぐらい父親のことを憎んでいると言うことが場面から伝わってくるので見ていてすごく考えさせられてしまいましたね。そして、もう一つ気になったところが蛍がこのニュースに出てきた殺人犯の気持ちも色々と考えてしまっていた部分です。「この殺人犯もとても嫌なことがあって人を殺してしまったんだ」と言うことをすごく切ない感じで慮っていたので見ていてとても考えさせられました。父親から虐待されていたアスカなのですが、その毒牙が蛍にまで及んでしまう展開がすごく切ないですね。今まではアスカがその標的でしたがこんな展開になるなんて本当に悲しいです。姉妹どちらも父親のことを早く殺したいと思っている姿が印象的で、本当に嫌いなんだなと言う思いがひしひしと読み手に伝わってきます。やっぱりこの作品は家族関係のあり方などをダイレクトに説いた内容だと個人的には思います。虐待と言う事は本当にいけないことですが、それが子供にどのような影響を施すのかも色々と考えてくれているのでそこにも注目です。
（30代・男性）