全巻無料で漫画「サレ妻の事情～理想の夫が実はクズで～」が読めるサイト・アプリは？

過去に婚約者に浮気されている主人公が、またしても幸せな家庭のはずなのに旦那がクズで、というエピソードに惹かれて読み始めました。幸せな家庭の象徴として二人の子供が無垢で可愛いのがまた切ないと思います。また、不倫相手が保育園の先生というのが現実にはないかと思っていましたが、私の知り合いに聞くとそうでもないらしくてドキドキしました。これを読むと人間不信になりそうな人もいるかもですが、私はフィクションとして楽しめました。まだ最後までの展開が見えていませんが、いつか不倫している旦那が改心するのか、それとも逞しくシングルマザーとして生きていくのかが気になります。できればもっと素敵な旦那さんと結ばれるほうが個人的には希望です。不倫相手の保育園の先生は、若者らしくかわいいところがしっかり描かれていて、嫌な役どころですが憎めません。やはり、どちらかというとこういう話は男性に非があると思いたくなってしまいます…。途中まで読んでから、また一巻の幸せな場面を読み返していると、サプライズが好きな性格というのがこの話のフラグなのかな、と気になりました。最後には快哉と言えるスカッとした終わり方になる、と信じています！
（40代・女性）

主人公は田舎の狭い世界で就職し結婚し出産した三十代女性です。夫は家事も手伝ってくれるし息子の面倒も見てくれる理想的な人。主人公の誕生日も祝ってもらえるしプレゼントも忘れないし夜もベッドを共にしてくれるので二人目は女の子が欲しいと主人公は幸せに感じています。という主人公がうらやましくなってしまうようなささやかで普通な幸せの冒頭ですが夫の浮気疑惑で一気に不穏な空気に。一人息子が通っている保育園の保母さんと夫が浮気をしていたのです。その辺が明らかになる展開は早いので早く先を知りたい人にはいいですね。しかしなかなか制裁はされないので早く制裁されてほしいと思う人は、その点はイライラするかも。保育士さんも実際はこんな人いないだろうという感じではありますがそこは漫画なので。主人公はこの夫と結婚する前にも婚約者に浮気をされて傷心のところに夫と出会い救われました。なのにその夫も優しいのは表面だけで陰で浮気をしていたとは主人公は傷つきますね。夫は主人公だけでなく浮気相手の保育士のことも「若い女は」とバカにしている感じです。それがタイトルのクズということです。見た目はかっこいい感じなのになかなか理想の夫というのはいないものなのですね。
（50代・女性）

これは読んでいてい本当に最低だと思いました。こういう物語が売れるのは、実際にこういう人間がいてその被害にあう女性が後を絶たないからなのか？と思いました。この主人公が最初から不運で最低最悪設定、やっと結婚して子供もいて幸せなはずなのにそれも旦那が演技してるだけで他に身近に女あさりしてて都合よく遊んでるって最低すぎる。こんな男には係わってはいけないという警笛を鳴らすような漫画なんだと思うが、最低すぎて読むのが嫌になる話です。やっと幸せをつかんだ女性が騙されて馬鹿にされて都合良いように使われているだけだなんて。騙された浮気相手の女にすら同情しそうになります。ただ、主人公も浮気相手の女も「男を見る目がなかった」ような感じすらある。こういう物語がたくさん出てきてしまうと「世の中の男は全て信用してはいけない」ような思い込み（バイアス）がかかってしまうので良くないな、と思ってしまいます。あらすじだけ読んで最後主人公の夫がどうなるのか、浮気相手の女がどうなるのかだけわかればそれで満足するような物語です。想像は何となくついてしまうけれど、話のなかでとんでもないどんでん返しがあるのか新たな浮気相手がでてくるのか、その辺は見ものかもしれません。
（40代・女性）

この作品は友人から教えてもらったのですが本当に面白い作品でした。自分は個人的にどろどろとした愛憎劇が大好きなのでそれに当てはまるこの作品が非常に自分の琴線にバッチリ触れて興奮しましたね。先の展開が全くわからないストーリーだったりキャラの心情の部分なんかも非常に面白いので見ていて最高にワクワクしました。主人公は、芽衣子という女性なのですが、イケメンである夫健太郎と息子の康太という幸せな家庭を築いていて見ていてすごく癒されます。しかし、この家庭でまさかあんな出来事が起こるとは最初の展開からは全く想像もつきませんでしたね。この夫である健太郎がかなりのクズ男で実は浮気していたという実態が浮かび上がってくるので本当に目が離せないです。最初の健太郎の雰囲気からは全くそのクズさが感じられないので、なおのこと話が進むに従っておかしくなってきます。とにかく芽衣子の危機察知能力がとても高いので、そこにも注目です。夫の行動に少しでも違和感を感じたらすぐに行動に移していくので見ていて非常にハラハラしますし、どんどん物語に没入させてくれるので目が離せません。あとやはりこの作品を読んでいるとすごくリアリティが感じますね。
（30代・男性）

まさか夫である健太郎が保育園の先生である綾香と浮気をしているなんてまったく思わなかったので先の展開が気になって仕方がありませんでした。芽衣子が何か違和感を感じる時の顔がまたとても面白いのでその部分に注目ですね。自分だったら見落としてしまうような仕草でも芽衣子はちゃんと見落とさずに頭の中で推理していくのでちょっとミステリーの要素も孕んでいて面白いです。どうして綾香は旦那のことを下の名前で呼んだのかなど色々と思いを巡らせていくので非常に興味深いですね。やっぱり主人公が魅力的だと作品全体が色づいていくので欠かせない要素ですね。綾香が執拗に健太郎のことを褒め出す場面も本当に違和感満載で見ていて笑えました。あんなの完全に「自分は健太郎のことが好きだ」と言っているのと同義だと思うのでこの行動は見逃せません。芽衣子と綾香のバチバチ感が存分に描かれていくのでそこも見逃せませんね。二人のやりとりが完全に健太郎を取り合っている構図になっているのも非常に面白い要素です。浮気は確かにいけないことですが、物語として見た場合非常に面白いということを再確認させてくれるそんな作品だと思います。芽衣子の視点で見ていくと尚の事楽しいです。
（30代・男性）

やっぱりこの作品は芽衣子の行動の部分が非常に面白いという感想に行きつきました。夫である健太郎が浮気をしているかもしれないと感じて芽衣子が証拠を集めだした場面がとても面白いですね。スマホのメッセージを見たり、綾香の言動の不可解さに気がついたりを繰り返して物事の点と点を線で結んでいくので非常に楽しいです。推理漫画を読んでいるような感覚にも陥るのでそういう作品が好きな人にとってはかなりおすすめできます。浮気相手が綾香だと確信に変わってから芽衣子が執拗に綾香に宣戦布告していく展開も非常に面白い展開ですね。女同士の争いというのはどうしてこんなにもワクワクするのでしょうか。先の展開がどのようになるのか気になって仕方がありませんでした。芽衣子の気持ちになってみると、やっぱり許せない事ですね。夫を誘惑して妻がいることも知っていながら近づくなんて言語道断です。倫理をちゃんと持っているのであれば浮気なんてこの世からなくなると思うので、本当に人間というのは愚かな生き物なんですね。あと綾香が暴走してしまう展開は必見です。まさか芽衣子がいない時に自宅でエッチに興じてしまうなんて空いた口が塞がりませんでした。どういう神経しているのでしょうか。
（30代・男性）